こんにちは、shizuwaです。
早いもので、もうすぐ師走です。
そう、冬。雪の季節。
雪見だいふくと、そしてやっぱり焚き火ですよね。
目次
冬の焚き火は格別
まぁ、焚き火紳士はたいがい一年中しているものですが、寒い季節はとくに格別です。
粉雪がちらつく様な凍える日も、焚き火の前は暖かく、時間を忘れてしまいます。

炎の上でシュンシュン湯気を立てるケトルで淹れるコーヒーは、なんであんなに美味しいんでしょうね。
冬は薪の消費が多い
日中から熾すことの多い冬の焚き火は、薪の消費も多いモノ。
あっという間に燃えていきます。
買った薪で焚き火してると、課金メーターがくるくる回るなんて、ゆるキャンでも言ってたっけ。

よく分かります。
薪って、買うと意外と高いですよね。
薪拾いで集めよう
なので僕は、薪は基本、拾ってきます。現地調達というヤツです。
楽しいですよ、薪拾い。ぜひやってみましょう。
でもその前に、準備はいいですか?
- 拾っていいか確認する
管理キャンプ場の場合は確認しておいた方が良い。断られた経験はありませんが、一応ね。 - 装備を整える
山に入る際は、しっかりしたブーツとグローブくらいは最低限、身に着けましょう。 あとはノコギリだけ、特別な道具はいりません。 - 薪を持ち運ぶ
手では意外と持てません。ロープや薪キャリーなどがあれば便利です。ぼくは焚き火台の下に敷くスパッタシート(焚き火シート)に薪を包んで運びます。
山の中を散策しながら薪を拾うのは、なかなか楽しい。
なんだか宝探しみたいで、つい夢中になってしまいます。
薪のストックをつくる
普段から、薪のストックを持っておくのもおすすめです。
ぼくは時間のあるときに、市内を流れる大きな川の、橋のたもとに広がる河原でよく薪拾いをしています。天気の良い、キャンプに行けない週末あたりが多いかな。
そうして集めてきた薪は、庭で手ごろな大きさにして軒先に保管しておきます。それを、雨の日や、雪の積もったときなど、現地で薪の拾えないキャンプで使用するわけです。

キャンプが出来ないときの気晴らしにもなるので、オススメですよ。
ただ、ぼくのよく行く河原は辺りが公園になっているので、
「ノコギリ持ったおっさんがフラフラと徘徊してる!」
なんて通報されないか、それだけが心配。
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