Bush Craft(ブッシュクラフト)のブッシュライトポーチは、ヘッドライトやハンドライトにかぶせて光を拡散し、ランタンのように使えるアイテム。
プリントされた星座を頼りに夜空から方角が分かるという実用性は『?』ですが、ロマンの意気込みはヒシヒシと感じます。
なにより、灯りとして使ったときの雰囲気は抜群です。
テント内に吊るした瞬間、「あ、これ買って良かった」って思わずニヤッとしてしまいました。
今回は、新たに購入したBush Craft(ブッシュクラフト)【ブッシュライトポーチ】のレビューです。
Bush Craft(ブッシュクラフト)・ブッシュライトポーチ
キャンプの静かな夜、就寝前にテントの中ですごす時間が大好きです。
本を読んだり動画を見たりして 、まったりとしています。
そんな憩いの時間のなか首に疲れをおぼえて顔を上げると、テントの上部に吊るされたゴールゼロのLEDがちょうど目に飛び込んできて「まぶしっ!」ってなる事がよくあるんですね。
で、毎回思うんですよ。なんとかならんもんか、と。
そこで購入したのが、このブッシュライトポーチ。
ゴールゼロに被せて、眩しさを軽減する目論見です。

スペック
- 素材:ナイロン・ゴム紐
- サイズ:150mm×直径75mm
- 重量:9g
言ってしまえば只のナイロンの袋なので、非常に軽くコンパクト。
サイズ感は、スマホと比較するとこんな感じです。

直径は75mmと、一般的なヘッドライトやハンドライトなら問題なく使用できます。

持ち運びの時は小さく畳んでもいいし、中にライトや乾電池などを入れて収納にするのも良いです。
荷物が増える心配は、まったくありません。
使い方
中にヘッドライト等を入れ、口を絞って吊るすのが主な使い方です。
光が拡散されて、柔らかな明るさのランタンになります。
基本的にどんなライトを入れても構いませんが、素手で触れないほど高温になる照明器具は不可です。
ナイロンが溶けちゃいますからね。
現在主流のLEDなら問題はないでしょう。
ぼくの目的は、ゴールゼロの眩しさ軽減。

早速入れてみたところ、光が良い感じに柔らかくなりました。
カラビナを使えば、吊るすのも問題なしです。

カラビナが無くとも、ポーチのヒモで吊るせます。
星座のデザインが最高に楽しい
同様の製品はモンベルやネイチャーハイクからも出ていますが、このブッシュライトポーチがそれらと決定的に違うのは、デザイン。
星座がプリントされています。
天体の位置で方角を知るためのデザインだそうですが、これ最高に可愛くないですか?
本来はヘッドライトをランタン代わりにするという実用道具なのに、そこに星座をプリントする遊び心!
目にするたびに楽しい気分になること請け合いです。
アウトドアの夜、ランタンに浮かぶ星座の様子。

実用性も重要ですが、こういう使って楽しい気分になる遊び心ってホント大事だと思う。
そういう意味で、このブッシュライトポーチは文句なく最高です。
価格も安く、持ち歩くのに邪魔にならない携帯性も良い。
レギュラー入り決定!
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