こんにちは。キャンプに腕時計をしていく派、shizuwaです。
今回はアウトドア、とくにキャンプで使うならチープカシオが最高だよ!というお話です。
ソロキャンプと腕時計
そもそも自分ひとりのソロキャンプ、詳しく時間を知る必要もないんじゃない?
もっともです。
実際、スマホがあれば事足りますからね。
それでもぼくは、腕時計をしていく事が多いです。
なぜかと言えば、
夕暮れの頃、そろそろ夕食の準備かなと確認したり。
燃え尽きそうな薪を前に、もう少し追加するか思案したり。
夜中に物音で目が覚めて、午前2時の表示に戦慄したり。
そんなシーンで時を計るのがスマホの画面では味気なく、動作を含め腕時計を見るという行為そのものが『キャンプを楽しむスパイスのように感じているから』です。
チープカシオが優秀すぎる
そんな感じで個人的な好みなんですが、キャンプに腕時計は欠かせません。
以前はアウトドアウォッチの定番、Gショックを使っていましたが、大きくて邪魔なので止めました。
現在はチープカシオを筆頭に、同じくカシオのプロトレック、シチズンのアナデジテンプを気分で使い分けています。
泊まりキャンプのときは、9割方チープカシオですけどね。
アウトドアでは取り回しが良く、薄くて軽い時計が使いやすいです。
カシオ F-105
薄い・軽い・防水さらに安いと、キャンプに持ちだす実用腕時計としてうってつけ。着けたまま洗い物もするし薪割りもする、寝るときも気にならない完璧さ。
しかも壊れない。
薪拾いで木に擦っても、ザリガニ取りで水中に手を突っ込んでもビクともしない。
値段を考えたら異常なタフさです。

チープカシオと言うだけあり確かに安っぽいですが、シンプルな見た目が主張しすぎなくて、道具に徹している感がぼくはたまらなく好きです。
このF-105はELバックライトを搭載したモデルで、暗闇での視認性は抜群に良い。夜間も外で活動するキャンプには、まさにうってつけのモデル。
壊れたらまた買うと思うけど、壊れないんだなぁ。
キャンプで使うチープカシオ以外の時計たち
カシオF-105を買う前は、Gショックをはじめ幾つかの時計を使ってきました。それぞれお気に入りではありますが、キャンプというフィールドではチープカシオに敵いません。
今も残っている2つを、おまけで紹介。
シチズン アナデジテンプ
もう、いつ買ったのか覚えていないけど、たぶん20年以上前。
『テンプ』はTEMPで、temperature。その名の通り、気温を計る機能が付いています。
それ目当てで買ったのですが、腕に着けた状態だと温度計ではなく体温計になってしまう。気温を計るには外しておかねばならず、それじゃあ腕時計の意味ないじゃん、という困ったさん。

防水仕様でもないし、冬はメタルバンドが冷たくて仕方ないので、キャンプ用としては早々に引退することになってしまった。
今はデイキャンプでたまに使うくらいです。
最近、復刻版が出たことにびっくり。
それが25000円を超えるお値段なことに、さらにびっくり!
カシオ プロトレック
カシオの登山用腕時計であるプロトレックは、色々な機能が付いていて便利で面白い時計です。
アナデジと同じく気温が測れるけど、着けたままだと体温計になってしまうところも同じ。腕時計の温度計機能はこういうものらしい。

頼りになる機能が満載で、はじめて行く場所にはだいたいコレを持っていきます。
チタン製なので見た目の割に軽く、冬も冷たくならない。さすが登山用。
でも少々でかいのと、キャンプで乱雑に扱うには気が引ける値段もあり、メインからは外れてしまった。
まとめ
アウトドアで使う腕時計は防水性や機能も大事ですが、『手首の動きを妨げない』というのがもっとも重要です。
その点、このF-105は文句なし。さらにとても安いときてる。
実用性で選ぶなら、最高のキャンプ用腕時計といっても過言ではない。
これのおかげで、アウトドア腕時計沼にハマらなくて済みました。
でもお手軽に買えてしまうので、他のチープカシオも試したくなってしまうのが少し問題。
え? もしかして、これも沼!?
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