買ってはみたものの、結局使わなくなってしまった道具。
いわゆる、お蔵入り。
沼に足を踏み入れたキャンパーなら、誰しもひとつやふたつ、持っているのではないでしょうか?
Motomoの軽量タープ『"ペンタ"シールド』は、アマゾンでの評価も高いソロ向けのタープです。
スノーピークに同名の商品がありますが、何の関係もないようです。
おいそれと買えるお値段ではない本家(?)と違い、こちらは大変リーズナブル。ときどき品切れになるなど、結構人気があるようです。
その安さと、タープとしては独特の形状が面白そうで、購入してみたのです。
ぼくのタープの使い方は、主にテントの前室です。
小川張りと呼ばれる張り方をしてテントの前部分に屋根を作り、そこでゴロゴロと過ごすのです。
基本ソロがほとんどなものですから、さほど大きなスペースは必要としません。
軽量でコンパクト、焚き火で穴が開いても惜しくないお値段と、まさにこのタープはピッタリでした。
ところが買ってはみたものの、まったく出番がありません。
理由は簡単。
メインで使っていたUST(アルティメイトサバイバルテクノロジー)のヘキサタープが優秀すぎて及ばなかったことと、実物の色が好みではなかったから。

肝心の軽量コンパクトさでもUSTに軍配があがり、形状が面白そうという購入の動機も、色が気に入らない不満を覆すには至りませんでした。

結果、いちども使わずじまい。
アマゾンのお気に入りにいれて、半年以上も吟味していたんだけどなぁ・・・。
結論 用途のカブる協力なライバルがいたうえ、色が好みじゃなくお蔵入り。
いやホント、好みって大事。
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