夏のソロキャンプ バックパックの中身を紹介

2020年7月現在、とある日のキャンプに持って行った装備をまとめてみました。

目次

ある日のキャンプ道具

7月の連休初日、今はまぁ、状況的に色々あることだし、あまり人は来ないだろう。

そう予測してキャンプに出かけて行ったら、ところが場内はすごい人。

「まじかよ」

と、思わず呟いてしまいました。

見渡せば、ファミリーやグループばかり。

空きスペースはまだ少し残っていたものの、囲まれていては落ち着きません。

ぼくのキャンプ目的は「のんびり静かにリラックス」です。

しかしこれでは望めそうにありません。

この状況にお金を払うのも何だかもったいないので、仕方なく帰ってきました。

いつものトコにしておけば良かった・・・

使っていない、キレイな状態の道具を片付けるのは簡単なハズなのですが、どうにも進みません。

これはアレだね。気分が乗らないってやつ。

キャンプしたかった・・・。

キレイなままパッキングされたキャンプ道具が目の前にある。

せっかくなので

「片付けついでに、このまま道具紹介してみよう」

と、思い立ちました。

夏キャンプに持って行った装備

左上から、黒いケースには蚊取り線香やビニール袋、ウエス(布)などが入っています。

隣は皮手袋。青いのはテント下に敷くグランドシート。

左下、コーラガムの中身は薬やポイズンリムーバーです。


設営系。左から、

タープポール : FIELDOOR アルミテントポール

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タープ : ケルティ ノアズタープ9

テントポール・テント本体 : マーモット フォートレス2P


上はモンベルのフォームパッド180

下、寝袋は中華の夏用封筒型。

隣はSOLのエスケープヴィヴィ。その下の青いのは座椅子です。


左上 : 100均の小物入れの中に110サイズOD缶とプリムスP153、シェラカップ。

右上 : SOTOフィールドホッパー下段左から:小物入れ・ロープやカラビナ(小物入れに収納)・ランタン(中にライト×3)・ロープ。

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左上 : ケトル+フライパン+皿

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上中 : チタンシングルマグ

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右上 : エバニュー チロルコッヘルS

下 : エバニュー ウォーターバッグ2L

クッカーやケトルの中には調味料、米などが入っています。


左から

ナイフ : モーラ ヘビーデューティー

ノコギリ : シルキー ゴムボーイカーブ210

焚き火台 : TOMSHOO チタンウッドストーブ

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ロゴス・たき火台シート(緑の袋)

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下にあるベージュのシートは100均で買ったもの。地面に小物を置くとき使ったりしています。


左上の圧縮袋は着替え。重ね着ができる薄手のズボンとTシャツ、長そでヒートテック、手ぬぐいなどが入っています。

右上はサブバッグとでも言うのかな。出した小物をゴチャゴチャッと入れておきます。ぼくは物をよく無くすので、こういう「なんでも入れ」みたいなのがあると紛失防止になって助かる。

下は綿の上着とウルトラライトダウン。


バックパックはオスプレーのケストレル68。

これで大体15キロぐらいになります。

あとはクーラーバッグ。

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雨予報のときは薪も持参します。

まとめ

テントやタープ、クッカーなどは数種類あるので毎回変わりますが、大体こんな感じです。

ここに食糧を入れたら完成です。

重さは15キロ前後になることが多いかな。

軽くはないですが、背負うのは部屋から車と、駐車場からサイトへの移動時だけなので、ぜんぜん問題ありません。

なので装備も、とくに設営系は「軽さ」より「使い勝手」や「好み」を優先して選んでいます。

ただ、バックパックに入るよう、「収納時のサイズ」は結構重視しています。

運搬が1回で済むのは、やっぱりすごく楽ですよ。

いろいろ持ち込むキャンプも楽しいですが、取捨選択で絞り込んだスタイルのほうがすっきりとして、ぼくは好みです。

物欲は尽きないけどね。

次は、広い前室のテントが欲しいな。

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