こんにちは、shizuwaです。
誰しも、なが~く使い続けている道具の1つや2つありますよね。
お気に入りで大事にしていたり、たまたま買ってたまたま長い付き合い、とか。
ぼくも、10年以上使い続けている道具がいくつかあります。
10年ぶりのルーター買い替え
我が家は木造2階建て。城下町らしく、間口は狭く奥に長い敷地になっています。
田舎なもんで、都会から見たら割と広いほうだと思う。
ネットに繋ぐためのルーターは2階に設置してあり、ここ10年くらい頑張って我が家のWi-Fiを支えでくれていたけれど、最近どうも途切れるようになってきました。
もともと1階では全然電波が入らないという不満もあって、先のお正月ついに買い替えることに。
購入したのはtp-linkというメーカーの【Archer C55】

決め手は値段。バッファローやエレコム等、他メーカーと比べてずいぶん安い。
聞いたことないメーカーだな?と思って店員さんに聞いてみたら、中国の製品で、日本には最近入ってくるようになったとの事でした。
『安いけど大丈夫なの?』
と尋ねると、
『自分も使っているけど問題ない。ファーウェイみたいなものですよ』
と返してくれました。
中国製?とも思ったけど、近頃は質も上がってるし、考えてみれば、ぼくのスマホもファーウェイだ。
いろいろニュースになってはいるが、製品としてはちゃんと動いてる。
ならtp-linkだって大丈夫だろう。
tp-linkのルーター導入
導入してみたところ、立上げはとても簡単。端末でtp-linkからのWi-Fiを選択したら、あとは本体にあるパスワードを入れるだけです。
初めて使う中華製ルーター。身構えていた心持ちをすかすように、あっけなくネットに繋がりました。
実に簡単。
2階はもちろん、今までは全然だめだった1階でも安定して途切れません。
いやもう、今までとは雲泥の差。こんなにも快適になるものなのか、と。
変更前のルーターが、かなり昔のものなので一概には比べられないけど、もはや『日本製が圧倒的に上』の時代は終わったんだなぁと実感です。

そびえ立つアンテナからやる気を感じる。
tp-linkいいよ!
キャンプ道具の10年選手
趣味のキャンプに目を向けてみると、こちらも長く使っている道具がいくつかあります。
プリムスのウルトラバーナーを買ったのはたしか10年くらい前。ゴトクの1本が固定できなくなり修理に出しましたが、それ以外は故障もありません。

普段はコーヒーのお湯を沸かす程度で、まさに性能の無駄遣いなのだけれど、イザとなればスキレットでステーキを焼くくらい朝飯前の高火力。
頼りになります。

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルも10年の付き合い。ソロで使う事はなくなったけど、子供と一緒の時は今でもよく持ち出します。
道具箱を置いたり、クーラーボックスの台にしたり。テーブルとして以外にも、なにかの台として活躍しています。作りが単純で頑丈。程よくコンパクトっていうのが、とても使いやすい。

ビクトリノックスのツーリストはもう20年使っています。バックパッカー時代にハノイの直営店で購入したモノで、どこか旅に出るときは必ず持って行く。使う機会は少ないけど、無いと落ち着かない。保険だね。
昨年のキャンプで毛虫に刺されたときは、コレのピンセットで助かりました。買って以来の大活躍。保険が役立つ日が来ようとは。

エバニューのチタンクッカー『深型POT 500』はいつ購入したのかさえ覚えていません。10年前にはすでにあったけど、20年前はなかった気がします。

最初はバイクや自転車で出かけるときに持って行ってたけど、他のクッカーを手に入れるにつれ、だんだんと使用機会も減っていった。
けど今現在、キャンプに一番持ちだす事の多いクッカーは、一周回って結局コレです。やっぱり行き着く先は第一印象ということなのか。

最後に
あらためて見てみると、これらを10年以上使い続けている理由って実はよく分からない。
どうしてもコレが欲しい!って勢いで購入したのはウルトラバーナーくらい。他はなんとなく、たまたまそこにあったから。
でも、それをこうして長く使い続けてるのだから、結局『なにかの縁』ってヤツなんだろうか?
それに今となっては愛着も出て、大事にしたい道具です。
もちろん、4つとも使い続けているだけあり、とても良い道具です。
それでも、やっぱり縁ってあるよねぇ。
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