こんにちは、shizuwaです。
今回は奥会津、昭和村へソロキャンプに行ってきました。
ロックフェスで有名(?)な昭和の森キャンプ場です。
いざ、昭和村へ
山の中。奥地。
昭和村のイメージは会津地方に住んでいる自分でさえそんな感じだ。だからか、なかなか足の向かないエリアでもある。
3年くらい前に高清水自然公園へキャンプしに行ったときに通ったきりで、とくべつ用事が無いかぎり訪れることはない。
とは言え実際に行ってみると、車がすれ違えないようなクネクネとした山道を通るでもなく、意外とすんなりたどり着ける。
ただ高速のICからは遠いので、他所から来る人にはやっぱり、奥地なんだろうなぁと思う。
奥会津 昭和の森キャンプ場
5月18日、そんな昭和村にある奥会津昭和の森キャンプ場に行ってきた。
このあたりの自然は磐梯方面のそれとはまた違った気持ちよさがある。
なんというか、「濃い」感じ?
いや向こうが薄いってわけじゃないんだけど、なんとなく違う。虫、超いるし。
さて、ここは初めて泊まる。
まず管理棟で受付を。繁忙期以外は予約なしでも大丈夫みたいだ。
この日はいちおう家を出る前に予約の連絡を入れたけれど、
「今日フリーサイト一泊でお願いしたいんですが空いてますか?」
「空いてますよ大丈夫です」
で、名前も連絡先も聞かれずだった。
フリーサイト は一泊1200円。車の乗り入れ可。
管理棟にも歩いてすぐの多目的広場ってところに設営した。
サイトは砂利まじりのグラウンドというか駐車場みたいな感じだ。
森に囲まれてはいるが、森の中って感じはない。
奥の方には、こじんまりとした草地のサイトがあった。
開けた多目的広場と違い山の中という感じで雰囲気はある。が、こちらにはソロの先客がいたので遠慮することにした。
管理棟は夜間は無人だが24時間シャワーやトイレが使える。
場内の炊事場、トイレも清掃が行き届いており快適に使える。
カメムシがたくさん居たけど、これは仕方がないだろう。
場内には池やちょっとした遊具もあり、一番奥には昭和村を一望できる展望台もあったりと結構広いキャンプ場だ。
山の中の遊歩道が散歩にちょうど良い。
キャンプレビュー
散歩を終えてテントに戻ったら、あとはもうすることがないのでビールを開ける。
ナッツをツマミに、受付でもらった「奥会津だより」なぞ読みつつノンビリ過ごす。
あ~最高。
ただ砂埃がけっこうひどくて、マグに蓋があったほうがいいなココ。
夕食はやきとり。一箱買ってきたので、それをひたすら焼いて貪り食った。
やきとりのみを腹いっぱい食うってのを一度やってみたいと思っていた。
それが遂に実現したのだ。
うん、もっと若いうちにやっとけば良かった。40台半ばの胃腸にやきとり50本は荷が重い。
寝るまで胃がもたれてしまった。
翌朝は軽めの朝食で帰路についた。
今回のキャンプまとめ
- 場所:奥会津昭和の森キャンプ場
- 時期:5月中旬
- 最高気温:14度くらい
- 最低気温:9度くらい
- 料金:フリーサイト1200円
昭和村はけっこう寒いです。高地に行くつもりの装備を持った方が安心です。
土曜日の宿泊で、客は自分を含め4組だった。わりと広いキャンプ場なのでお互い全然干渉せず。いつもこんな感じなら、静かで良いところかも。
でも、サイトが駐車場っぽいのが好みじゃないなぁ。
ここで開催される奥会津ロックフェスティバルは一回見てみたい。
開催中でもキャンプは1200円らしい。
温泉
温泉は、ちかくに【昭和温泉 しらかば荘】がある。
日帰り入浴は500円。9時~20時。
ただ、歩いて行ける距離ではないので、寄るならキャンプ後の朝かな。
個人的には、【八町温泉共同浴場 亀の湯】をオススメしたい。
こちらは車で20~30分とちょっと遠いけど、共同浴場が平気な人ならぜひ行ってほしい。
雰囲気すんごいから。
扉あけるといきなり湯舟はビビります。
昭和の森キャンプ場、個人的にはまあまあでした。
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