こんにちは。shizuwaです。
バンドックのバンブーテーブルは、竹製のコンパクトなローテーブル。
どんなアイテムとも相性が良いシンプルなデザインで、キャンプサイトをカフェのような居心地のよい雰囲気にしてくれます。
気軽に持ち運べるコンパクトさで、ソロのメインにぴったり。
あまり見かけないのが不思議なくらいの良アイテム、バンドック・バンブーテーブルを紹介します。
バンドック バンブーテーブル
最近インスタグラムを見ていると、おしゃれなキャンプの様子がたくさん出てきます。皆さんとても楽しそうで、見ているぼくも、なんだか嬉しい気持ちになってきます。
色とりどりだったりモノクロだったり、さまざまなサイトがある中で思ったのは、ウッド系のアイテムをよく見かけること。
上手に合わせるもんだなぁ...と見ていると、
『そういえば!』
あるじゃないですか、ウチにもウッド系アイテムが!
バンブーテーブル レビュー
バンドック バンブーテーブルは、株式会社カワセが販売するアウトドア用のウッドテーブルです。
- サイズ:(小)500×300×215mm
(大)600×400×215mm - 収納サイズ:(小)500×300×35mm
(大)600×400×35mm - 重量:(小)1.65kg
(大)2.2kg - 耐荷重20kg
同社のキャンプギアブランドである『バンドック』は超コストパフォーマンスな商品を展開することで有名な、一部のキャンパーからは大人気のメーカーです。
ぼくも大好き!
このバンブーテーブル、他のバンドック製品と同じように大変お求めやすい価格です。
幅が50cmと60cmの2種類あり、それぞれ2千円半ばと3千円半ば。
大抵ウッド系のアイテムは結構なお値段だったりするけど、さすがバンドックさん。
シンプルでおしゃれなウッドテーブル
外見はシンプル。
潔いくらい装飾はなく、右下に控えめなロゴがあるくらい。
そのロゴも塗料やプリントではなく焼き入れで、木目の自然さと良い相性です。
主張しすぎないデザインは、どんなアイテムと合わせてもしっくりと馴染みますよ。
ゆったりソロなサイズ感
ぼくの使っているのは小さい方ですが、大小どちらのサイズも、ソロにちょうどよい大きさです。
おなじくソロでは定番のテーブル、
- キャプテンスタッグ・アルミロールテーブル
- SOTO・フィールドホッパー
と比較するとこんな感じ。
幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |
---|---|---|---|---|
バンブーテーブル(小) | 500mm | 300mm | 215mm | 1650g |
アルミロールテーブル | 400mm | 290mm | 120mm | 700g |
フィールドホッパー | 297mm | 210mm | 78mm | 395g |
バンブーテーブルは他の2つに比べ天板に余裕があって、よりゆったりとしたソロキャンプを満喫できるサイズ感です。
【バーナー+クッカー一式】や【ドリンク+おつまみ+本】などが余裕をもって広がり、快適に過ごせますよ。
高さも絶妙で、地べた座りなら机としてとても使いやすい。なんなら読書感想文くらい『サラサラッ』と書けそうな気になるほどです。
こんな散らかったサイトでも知的に見えてくるウッドマジック!木目の偉大さを思い知る。
子供用としてもピッタリ
ファミリーキャンプなら、小学生くらいの子供用テーブルとしてもピッタリ。
子供にそれぞれ一人一台預けておくと、自分たちで持ち運んで好きなトコで絵を書いてたり、向かい合わせにくっつけて広い天板でカードゲームしたりと、自由に扱える丁度良いサイズのようです。
ウチの子供にはかなり好評で、すっかり気に入って家でも使っています。
畳むと薄く、バックパックにも入る
設営は脚を広げるだけと、いたって簡単。
ネジを硬めに締めておけば、脚がプラプラすることもありません。
緩くなってきたら締めなおせばOKです。
畳んだ状態は215mmと薄く、積載の邪魔になりません。複数持ちだって楽勝。
バックパックにだって入れることができますよ。
ぼくの68Lバックパックには余裕で入ります。
重量1.65キロと、素材が竹なだけありウッドテーブルとしてはとても軽量です。
ロースタイルチェアと相性がバツグン
このテーブル単体でも十分いいアイテムなんですが、ぜひともオススメしたいのが、同じくバンドックから販売されているロースタイルチェアと合わせること。
こちらもシンプルさが特徴のアイテムです。
このチェアのひじ掛け部分がバンブーテーブルと同じような素材、色合いな為、一緒に使うととても相性がイイ。
明るい色味のテーブルと生成りのチェアをアイアンの黒が引き締めます。ウッド素材が統一感をもたらす癒し空間。
お手軽な【バンドックカフェスタイル】の完成です。
まとめ
ここまで書いといてなんですけど、ぼくはおしゃれキャンプを見るのは好きなのですが、やってみるかと言われれば実はあまり興味がありません。
ただ、『おしゃれかどうか』はどうでもいいけど、『お気に入りの道具を使う』のが楽しいのは大いに分かります。
そんなぼくがウッドテーブルを手にしたのは、自然の中に調和してサイトの居心地がよくなりそうだから。
木のアイテムは、キャンプの雰囲気作りにピッタリです。
意図せずとも、ひとつあるだけでおしゃれになるし、そのナチュラル感に癒されること間違いなし。
手軽に揃えられるバンドックのチェアとテーブル。ぜひ一緒に使ってみて下さい。
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