最近購入したカインズホームのコンテナ(道具入れ)が、とても使いやすくてお気に入りです。
それが『Kumimoku 取っ手付き折りたたみコンテナ L』と、オプションの『コンテナトレー トレーブル』。
厳密に言えば、コンテナ本体(折り畳みカゴ)と、それをテーブル化するトレー(板)です。
コンテナテーブルはもともと他社製をひとつ所有していたんですが、カインズのものはそれとは段違いに使いやすく、先のお座敷スタイルキャンプに持って行ったとき大活躍。
「これは本当に買ってよかった」と思いました。
折り畳みコンテナをテーブル化【コンテナトレー トレーブル】
『Kumimoku 取っ手付き折りたたみコンテナ L』は、言うなれば、ただの折り畳みカゴです。
いちおう、アウトドアっぽい雰囲気に仕上げてありますが、ただのリーズナブルな折り畳みカゴです。
そして『コンテナトレー トレーブル』は、上記の『Kumimoku 取っ手付き折りたたみコンテナ L』をテーブルとして使えるようにする拡張アイテム。
この2つを組み合わせると、これが・・・

こうなります。

なんと、カゴがテーブルになりました!
と、まぁ、ここまではよくある【収納+テーブル】なんですが、カインズのものには他社製にはない特徴があります。
それは、
蓋(テーブル)を外さなくても、出し入れができる。
という点。
そのままパカッと、片方ずづ開けられます!

これが出来るのは、現在カインズのものだけです。(多分)
すっごい、便利ですよ!
取っ手がテーブルになる
一般的な【収納+テーブル】コンテナは、蓋をテーブルとしています。
蓋=テーブルです。
なので中の道具を出し入れするには、いったんテーブルを外す必要がありました。

テーブル上に小物とか飲み物なんかがあるときは、開け閉めがとても面倒。
これが結構ストレスで、あまり使っていませんでした。

ですがカインズは、コンテナの取っ手の部分にトレー(テーブル)を差し込む作りです。
つまり、取っ手=テーブル。
しかも取っ手としての機能はそのままですから、持ち上げるのも簡単。
荷物の出し入れもスムーズ。
テーブルを外すことなく開け閉めできるの、すごく快適です。


ストレスフリーな使いやすさ!
『コンテナトレー トレーブル』の本体はスチール製で、色はブラック。


お値段は1枚598円。
2枚セットではないので注意。
後述しますが、1枚だけで使うのも全然アリだと思ったので、2枚組じゃないのは有難いです。
種類は2タイプで、ぼくが購入した穴無しタイプの他、有孔タイプというのもあります。


機能性に違いはないのですが、有孔タイプの方が少しだけ、持ってみたとき軽く感じました。
どちらにするかは、好みで良いかと思います。
本体重量はどこにも記載がないため、あくまで自身の『感じ』です。
使い方もひじょうに簡単。
『コンテナトレー トレーブル』を『Kumimoku 取っ手付き折りたたみコンテナ Lサイズ』の取っ手部分に差し込んでセットするだけです。
ちゃんとカチッとハマるので、不意に抜けてしまうこともありません。


2枚使用時の天板サイズは【約44cm×30.5cm、高さ約25cm】。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルより少し大きいくらいのサイズ感です。
テーブルとしても物置きとしても、ソロなら十分な大きさかと。
そしてなんと言っても、このまま開け閉めが出来るのが本当に良い。
サッと中へアクセスできるから、まさにストレスフリーな快適さ。


もし頻繁に出し入れするなら、トレーブルを付けるのは片方だけ、という使い方も大いに有りです。
だからこその1枚売りなのでしょう。


不意に開かないようにするストッパーも付いているので安心です。


まとめ
実際にお座敷キャンプで使ってみたら、サイドテーブル&収納として、とても良い具合でした。
メインテーブルにはノートPCを広げていたので、コンテナの上には飲み物やお菓子、本などを置き、中には小物類を入れていたんですが、テーブルに物を乗せたまま出し入れできるのは、想像以上に便利。
かなりの頻度で持ち出すことになりそうです。
ただ、気になった点も少々。
まず、コンテナ(カゴ)のサイド面は、網ではなく板だと良かったのにな、と。
板状なら多少の雨でも中は濡れないし、外に置いても埃などが入ることもありません。
それともうひとつ。
トレーブルを装着すると、大きいものや長いものは、少々取り出しずらくなります。
まぁこれは構造上しかたがないので、欠点ってほどでもないですが。
現状、同じような構造のコンテナテーブルは、カインズ以外にありません。
リーズナブルだし、畳んでおけば収納にも困らないしで、なかなかオススメです。






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