こんにちは、キャンプの夕食は9割がた鍋を食べているシズワです。
鍋の素は、具材と一緒に煮込むだけで美味しい鍋が出来上がる、お手軽な調味料。
『エバラ・プチッと鍋』や『味の素・鍋キューブ』が有名ですよね。
一食分が小分けにされているので、とても持ち運びしやすく、ソロキャンプにもぴったりです。
いろんな味のバリエーションがあって食べ飽きないし、鍋は煮るだけ調理なので、火加減の難しい焚き火でも失敗知らず。
どんな食材を入れてもちゃんと美味しく出来上がるので、道の駅などで購入した新鮮な地元の材料で作るのも楽しい!
ぼくなんてキャンプでの夕食は9割コレですよ。
鍋の素の楽しみ方・その1【ブレンド】
そんな鍋の素ですが、味の種類がとにかく豊富です。
などなど。
これだけあれば、そうそう食べ飽きることもないだろうと思っていましたが、気づけば地元のスーパーに売っている味は全てコンプリートしてしまいました。
まぁ毎回食べていればね。
別に「飽きた」ってワケじゃないんですが、新たな変化を求めた僕の次なる選択は、ブレンドです。
違う味の『鍋の素』を混ぜて調理するのです。
コーヒーだってブレンドで美味しくなるのだから、鍋にできないわけがない!
で、これがやってみたら美味しくて、味の変化がまた楽しい。
いろいろ試しましたが、どれを組み合わせてもとりあえず失敗はない感じ。
ここで『美味しい組み合わせランキング』でも発表したいところなのですけど、どれも普通に美味しい鍋になるので、逆にあまり覚えていないんですよねぇ。
ただ、優劣はつけられませんが、「イマイチだな」と思ったのはキムチ味。
いっけん何にでも合いそうで、実際なんにでも合うんだけど、なにをどうやっても結局キムチ味にしかなりませんでした。
風味が多少変わるだけ。
それはそれで美味しいんだけどね。
鍋の素の楽しみ方・その2【味付き肉】
そして現在、ぼくが鍋の素とブレンドしているのは、味付き肉。
下味が付いていて、焼くだけでOKのお肉です。
有名どころだと、こてっちゃん的なやつ。
食品メーカーが販売しているのもあれば、各スーパーが独自で出しているのもあり、これまた味が豊富です。
なかには野菜が入っているものもあり、鍋の具としては意外に優秀。
鍋の素同士のブレンドと違って、出来上がりの味が読めないのが面白いポイントなのです。
いつのキャンプだったかな?
『鍋キューブ・濃厚白湯』と『鶏肉とアスパラのガーリックバジルソース』を組み合わせたときは、
「ぜったい微妙な味だろうなぁ・・・」
なんて思っていたら、けっこう美味しいのが出来たりして。
予想と違う変化が起きたりと、ただの調理がエキサイティングなエンターテイメントに早変わりですよ!
キャンプの食事にマンネリを感じてきたら、手軽に変化が楽しめる、鍋と味付き肉のブレンドなんてどうでしょう?
あえて、「この組み合わせは大丈夫なのか・・・?」と不安に感じるものを使うのがポイントです。
不味いモノが出来上がる可能性もありますが、失敗作をビールで流し込むのもまた、キャンプの醍醐味ではないでしょうか!
コメント
コメント一覧 (2件)
shizuwaさん、こんにちは。
ソロの時のごはんって、わりと固定になりますよね。
ひとりだから冒険!ってことにはならない不思議。
私の場合。
お昼は必ずパスタです。
お湯を捨てずに作る方式を練習中。
登山でも食べたいのです!
夜ご飯はキムチ鍋率が高いです。
家族が辛い物、ダメなので。ここぞとばかりに。
そして必ず、豚肩ロース肉の塩焼きを食べます。
単純に大好物だから。鉄板でジューっと。笑
ホットサンドメーカーを使った調理とか、
やってみたことはいろいろあるのに。
気づいたら毎回同じパターン。
のんびりしたい気持ちが常に勝ってしまいます。
食べることが大好きなので、つい長めのコメント。
失礼しました。
さめじろうさん、こんにちは。
のんびりしたい気持ちが勝つ。
ホントそれですよね。
すごくわかります。
ぼくも、かつてはダッチオーブンやスキレットでいろいろ料理してたこともありました。
今はほぼ鍋。朝はうどん。
たまにフライパンで肉焼くくらいです。
でもいいんです。キャンプの目的はのんびりですから。
おかげで、鍋とうどんのバリエーションは激増しました!
まあ、鍋の素なんですけどね。笑