水林自然林キャンプ場 遊歩道を歩いて誰もいないキャンプサイトへ

こんにちは、shizuwaです。

ちょっと前のことだけど、4月13日に福島市の水林自然林キャンプ場に行ってきました。無料なのにキレイに整備されていて、静かでよい所でした。

前から気になっていた場所だったんだけど、どうしてか今まで足が向かなかったんだよね。

やっぱり土湯峠越えがあるからかね。

実際は車で走るとどうってことない距離なんだけど、峠越えっていう言葉のイメージってやつがね、どうしてもね。

運転めんどくさいし。

目次

水林自然林キャンプ場はこんなとこ

福島市の外れにある四季の里、ここのすぐ裏手の荒川沿いがキャンプサイトになっています。

全部で3サイトあり、けっこうな広さ。

無料で利用できますが、受付で使用許可をもらう必要があります。

実際キャンプ中に「使用許可もらいましたか?」って見回り?の方に声かけられました。ゲリラ的にキャンプする人がけっこういるのかな?

ごくろうさまです。

トイレや炊事場はとてもきれいに管理されていて、ホントに無料?ってくらいです。

やっぱり管理人がいるってスゴイ。

道路からそんなに離れていないのに自然が感じられて、ロケーションは抜群でした。

水林自然林キャンプ場レビュー

3か所あるサイトの内、受付でオススメされたのは第2キャンプ場。土手をはさんではいるけれど、駐車場も管理棟も近い。

けど橋のすぐ下で夜が明るそうなのと、デイの人達で少し賑やかだったのでパス。

やっぱり暗くて静かなのがいいなぁ。

次に見たのは第2キャンプ場拡張用地。地面がボコボコしてて、テント張れる場所が限られる感じ。

ソロの先客も居たし、邪魔しては申し訳ないのでここもパス。

で、第1キャンプ場まで行ってみる。

バックパックを背負って遊歩道を300メートルくらい、気持ちよく歩く。

この遊歩道がキレイに整備されていて、歩いていてとても楽しい。小川の流れる林の中を抜けてキャンプサイトへ向かう。

いいねコレ!

到着した第1キャンプ場は、駐車場から離れているからか誰もいない。

でもそれさえ気にしなければ、炊事場は近いし静かだしで居心地が良い。

よし、ここにしよう!

それにしても良い天気。

テントはいつものマーモット。小さなタープで前室を作ったら、ガチャガチャっと道具を出して、小説を読みながらノンビリ過ごす。

その後、散歩がてら薪を拾いに林に入った。

手入れの行き届いた木々の中は程よく光が差し込んでとても気持ちがいい。

小川の流れる音がする。

花が咲くにはまだ少し早いみたいだ。

薪はすぐ手に入った。

ソロで使う程度の量なら、集めるのに困らない。

夕食はいろいろぶち込んだキャンベルスープと、近所のパン屋で買ったカンパーニュ。

4月ではまだ、日が傾くと暗くなるのはあっという間だ。

食後は残った薪で火をいじりながら、ラジオをつけて暫しノンビリ過ごす。

わりと街の近くなので、安物のラジオでも問題なく音を聴かせてくれる。

翌朝もいい天気。

週末にもかかわらず、第1キャンプ場に泊まったのは自分だけでした。無料とは思えないくらいキレイに整備されていて、とても居心地の良いところでした。

ただ管理人さんも言っていたけど、地面の下は結構石がゴロゴロしていて、使うペグを選びます。歩いて持ってくるには重いけど、頑丈な鍛造ペグがベストかな。

今回泊まった水林自然林の第一キャンプ場、サイトの中に日陰を作ってくれそうな木々が全然ありません。

日差しの強い時期はちょっと厳しそう。

初めてきたけど、とても気に入りました。

ソロ最高。

今回のキャンプまとめ

  • 場所:福島市・水林自然林キャンプ場
  • 時期:4月中旬

街に近いからか、気温は福島市内とたいして変わらないようです。

今回の第1キャンプ場は駐車場から歩くため、コンパクトな装備でないと難しいかも。

第1キャンプ場からは、四季の里にあるアサヒビール園まで歩いてすぐ。夕食にビールとジンギスカンなんて良さそう。

てか、最高じゃね? 次やってみよう。

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