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キャンパーにもおすすめ!コンテナホテル【SAKATANTO CONTAINER HOTEL "CAMPS"】

貨物用コンテナを改造したユニークなホテルに泊まってきました。

それがSAKATANTO CONTAINER HOTEL CAMPS(サカタント コンテナホテル キャンプス)

場所は山形県の酒田市。

『キャンプ以上ホテル未満』がコンセプトの宿泊施設です。

部屋の中に水回りこそありませんが他の設備は充実していて、『通常のホテルとは違う』と理解しておけば、まったく問題ありません。

立地も良いし、

清潔だし、

ベッドはフカフカ。

冷蔵庫もエアコンもある。

泊ってみた感想はまさに“キャンプ以上ホテル未満”で、街中にあるキレイなバンガローという印象です。

バンガローとは、キャンプ場などでよく見られる簡易的な小屋のことで、トイレや浴室、キッチンなどの設備がないシンプルな宿泊施設を指します。※AI による概要

キャンプ好きならきっと楽しくなりますよ!

目次

キャンプ以上ホテル未満
【SAKATANTO CONTAINER HOTEL CAMPS】

酒田市に旅行へ行ったさい、ぼくが宿泊先に選んだ【SAKATANTO CONTAINER HOTEL CAMPS(サカタント コンテナホテル キャンプス)】は、貨物用コンテナを改造した宿泊施設。

そのコンセプトは『キャンプ以上ホテル未満』で、こんな特徴があります。

  • 完全無人
  • トイレ・シャワーなどは集合棟を使用
  • ベッド、エアコン、冷蔵庫、電源、wifi完備

ホテルのつもりで宿泊すると不満かも知れませんが、キャンプの延長と考えればとても快適で面白い。

立地も良くて、海鮮市場や飲食店の並ぶ酒田港にほど近く、徒歩でも10分とかからないくらいの場所にあります。

ふらっと海沿いを散歩がてら市場へ行って、一杯飲んで帰ってくる、なんてことも可能。

ここを7~8分も歩けばもう市場。最高!

また日和山公園もすぐそばなので、早朝や夕暮れ時など、気軽に行けるのも魅力です。

展望台から見る、日本海に沈む夕日は素晴らしいですよ。

印象はおしゃれなバンガロー

コンテナの外見は、目の覚めるような鮮やかなブルー。

チェックインカウンターのある集合棟を中心に宿泊棟がずらっと並んでいて、この一角だけ日本じゃないみたい。

その印象は、まさにおしゃれなバンガロー。

キャンプ好きとしてはテンション上がります!

集合棟

中央にある集合棟は他のコンテナより大きく、チェックインカウンター・トイレ・シャワー等の機能が集まっています。

ドアはロックされており、部外者は入れないようになっています。

チェックインは、まずメールにて送られてくるナンバーをドアロックに入力して入室。

次にキーボックスを操作して部屋の鍵を受け取って完了。

完全無人なんで少し戸惑ったけど、わりと簡単だし、スピーディーでいいねこれ。

チェックイン後は、部屋に用意されたカードキーを使って簡単に入室できるようになります。

集合棟の内装は白を基調としていて清潔感があります。

タオル等のアメニティや、電子レンジ、トースター、ドリップコーヒー(無料!)などが並びます。

夜食用にカップラーメンが100円で売っていました。

トイレ、シャワー、コインランドリーなどの設備は、どれもきれいに清掃されています。

シャワー室は3つあり、シャンプー・ボディーソープ・ドライヤーも備え付け。

湯量も豊富で室内も広く、座りながら浴びるスペースもあってかなり快適でした。

宿泊棟

今回、いちばん端にあるA棟に泊りました。

出典:SAKATANTO CONTAINER HOTEL CAMPS

ぼくはキャンプでも静けさをもとめて端のほうにテントを張ることが多く、同じ理由からA棟にしたんですが、コンテナ内部は思った以上に静かで、そんな心配は必要ありませんでした。

素直に集合棟に近い場所を選んだほうが、便利で良いです。

目の前を走る道路も通行量は少なく、宿泊中ずっと閑散としていました。

コンテナの横には車1台ぶんの駐車スペースと、真っ白なドアの出入り口。

なんかリゾートっぽくて、テンション上がるw

内部は合板とカーペット張り。室内は土禁。

清潔で快適です。

内部は意外と広く、ソロならじゅうぶんすぎるほど。

設備はベッドが2つと、コールマンの折りたたみテーブルにデッキチェアが2脚。

自由に使える冷蔵庫に、ティッシュやゴミ箱もちゃんとある。

ポータブルスピーカーは備え付けではなくオプション(無料)です。

エアコン、照明も完備で、リモコン類は入口脇の壁にまとめられていました。

コンセントはベッド脇の壁と、冷蔵庫の上。

4口使えます。

入口付近には、上着を掛けるハンガーや姿見もあります。

上部に見えるコールマンの袋は寝袋です。

ベッド奥のおおきな窓には、酒田湾。

外海は見えませんが、解放感は抜群です。

A棟のまえはずっと漁船が停泊してましたけど、まぁそれも乙w

ただこの窓、開け放しておくとコンテナ内部が丸見えなので、基本はロールスクリーン締めっぱなしです。

窓の下部だけ隠せれば最高なんだけどなぁ。

キャンプと思えばすごく楽しい!

部屋に水回りはないけれど、飲料水は冷蔵庫にペットボトルを入れとけば問題なし。

さらにキャンプ用のジャグ(水入れ)を階段のとこにでも置いておけば、簡易水道っぽく使えて便利ですよ。

ホテルのつもりで泊ると、たしかに不満かもしれません。

ですが、コンセプトを理解しキャンプだと思えば、グランピングとかバンガローみたいでとても楽しいです。

市場や街中も近いので、食事も不自由しません。

【SAKATANTO CONTAINER HOTEL CAMPS(サカタント コンテナホテル キャンプス)】は面白い宿泊施設でした。

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