【超軽量ギア】カスケードワイルド・ウルトラライトテーブルが2台持ちにピッタリ!

こんにちは、shizuwaです。

突然ですが、カスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブルって知ってますか?

人に見せると、ほとんどが

『これプラダン(プラスチック段ボール)じゃん!』

とつっこむ、アウトドア用の軽量折りたたみテーブルです。

目次

キャンプにおけるテーブルの役目

僕にとってキャンプにおけるテーブルとは、野生と文明の境界線である。

なにを言ってるかわからねぇ、と思う。

そんな人は一度、テーブルを持たずキャンプして、大いなる大地を活動の場としてみよう。地面に直接置いた皿の肉にかぶりつくと自らの内に野生が滾るのを感じるだろう。

間違っても直に肉を置いてはいけない。 皿は使おう。腹をこわす。

その次のキャンプには、お気に入りのテーブルを持って行き食事をしよう。なんだか自分が大自然の中に居てなお、文明的な存在になった気がしてくる。

食べる仕草まで優雅になったような錯覚さえ覚える。

一言でいうなら、あると便利だよね、ってところです。

カスケードワイルド ウルトラライトフォールディングテーブル

カタカナで書くと思いのほか長い(笑

組み立てサイズ 約20×30.5×8cm
収納サイズ 約9×30.5×1.5cm
重量 約60g
耐熱限度 約162度
耐荷重 約4kg
素材 ポリプロピレン

サイズ的にはSOTOのフィールドホッパーより一回り小さいくらいです。

重量は驚きの60gと、なんと卵1個分ほど。さすがプラダン。

軽すぎて、風が吹くと飛んで行ってしまいます。

比喩じゃないよ!

驚きの軽さですが、テーブルとしての役割を犠牲にしている訳ではなく、耐荷重は約4キロほどあり、キャンプでの通常使用であれば何も問題ありません

でも、ダッチオーブンはさすがに無理かな。

特徴

このテーブルの特徴を簡潔に言うとこんな感じ。

【ここがイイよ】

安い

大体1,800円くらいで売られている事が多いです。

素材がプラダンである事を考えると少し疑問を覚える価格ですが、アウトドア用品は「軽量コンパクトになるほど高い」もの。

その点でいくと、他の追随を許さない軽さのカスケードワイルドは、「安い」と判断できるのでは?と思います。

「ちょっと試しに買ってみようか」という理由でも購入できる金額です。

軽い&コンパクト

とにかく軽さと小ささが価値を持つアウトドア。

持ち出すのが苦にならないこの重量は、立派なアドバンテージです。

あっても無くても、荷物の総重量に体感の変化はありません。

折りたたむとコンパクトで、荷物の隙間にスッと入ります。

組み立てが簡単

とくに難しいことは何もありません。

SOTOフィールドホッパーほどではありませんが、組み立ては簡単です。


【ここはイマイチ】

耐荷重

耐荷重約4キロは普通に使う分には問題ありません。

そういう意味では決して欠点ではないのですが、もし万が一踏んづけたりしたら即死です。

所詮プラダン。

「不意に手をついた先に、このテーブルがあった」なんて場面でもNG。潰れます。

気を付けましょう。

風で飛ぶ

軽さゆえ仕方のない事なのですが、何も乗せていない状態だと、本当に風で飛びます。

常に何か置いておくなど、対策を取りましょう。

耐熱

耐熱約160度は、鍋などを置くには十分な性能です。

でも、火から下したばかりのフライパンには、ちょっと心許ないかな。

焚き火調理のお供には少し力不足。

他のミニテーブルと併用が便利

僕がメインで使っているテーブルは、SOTOのフィールドホッパーです。

言わずと知れた有名な定番品。廉価版も色々と増えたけど、「カシャ」と開く気持ちよさが味わえるのはやはり本家。

ステンレスの天板が丈夫で、熱いナベも置けるのでとても便利。

ただ、食事の内容によっては小ささを感じることもしばしば。

そんな時はいよいよサブテーブルの出番です。

フィールドホッパーとウルトラライトフォールディングテーブル

ぼくは、カスケードワイルドを、サブテーブルとして使っています。

軽量化を最優先とするとき以外は、メインには少し頼りないプラダンテーブルですが、サブとしては非常に優秀

フィールドホッパーと組み合わせる理由がコチラです。

高さが同じくらい

この2つのテーブルは高さが同じくらいだから、並べて使うのにちょうどいい。

熱いものはフィールドホッパー、そうでないのはカスケードと置き分けています。

軽い

そもそもフィールドホッパーを使うような人は、荷物のコンパクト・軽量化に興味のあるタイプが多い。カスケードワイルドの重量60gは、一緒に持って行ってもほとんど重さを感じません

そりゃまぁ、プラダンだからね。

収納袋に一緒に入る

フィールドホッパーの収納袋に一緒に入れられるのもポイント高し。

畳んだときの幅が近いので、ぴったり入ります。

こうすることで、バックバックの中で荷物におされて曲がってしまう、なんてプラダンならではの事態も避けられます。

厚みは倍になってしまいますが、重量増はほぼ感じないので、さほど気になりません。

まとめ

使わないときもあるけれど、僕はだいたい持っていきます。

なくてもさほど困らないけど、とっても役立つときもある。

サブがあることでメインをさらに便利につかえる。

なによりお値段が安くて好き。

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