キャンプと言えばシェラカップ!
シェラカップと言えばキャンプ!
と言っても過言ではないかどうかは知りませんが、まぁ定番ギアですよね、シェラカップ。
各メーカーからいろいろ発売されていて、たくさんの種類が店頭にならんでいますけど、形状的にはだいたいどれも同じです。
それは改良の余地がないほど完成されているからなのか、それとも「シェラカップの形はコレ!」という決まりでもあるのか、そこらへんは分かりません。
けど実際使ってみると、シンプルなのに様々な場面で活躍できて、たしかに良く考えられた形なんだなぁって感心します。
ぼくはただの飲んだくれキャンパーにすぎませんが、偉そうにそう思ってしまうほど、シェラカップの優れ具合はすごいのです。
コップになったり器になったり、ときには調理に使ったりとマルチに活躍しますからね。
キャンプは持っていける道具の数に限りがあるので、ひとつで二役三役こなせるギアというのはとても重宝するのです。
そのシェラカップ、素材はステンレスかチタンの2つ。
アルミ製も存在していますけど少数派、だいたいが上記の2種類です。
チタン製のクッカーってのは高価なのが多く、それはシェラカップも同様。
価格はステンレス製の倍くらいします。
それでも2千円台で買えるので、チタン製ギアとしては手の出しやすい存在ではないでしょうか。
ぼくのチタンシェラカップもたまたま安くなったタイミングに、約1,700円ほどで買えました。
余談ですが、安いだけあって質感はそれなりの品です。
それまでずっとステンレス製を使ってきてとくに不満はなかったんですが、チタン製を手にして思ったのは、これは完全に上位互換だな、と。
個人的には、ステンレスよりチタンの方が断然イイ。
料理するなら話は別です。チタンは熱伝導率の低さから、焦げ付きやすくて調理は苦手ですから。
けれど器やカップとしての利用なら、ぼくはチタンにメリットしか感じませんでした。
そのメリットは、軽さ。
やっぱりね、軽いのイイ!
おつまみとか飲み物を入れて、何度も持ち上げたり下ろしたりをしていると、つくづく思います。
シェラカップって持ち手が長い形状だから、支点力点作用点の関係で、マグカップなどよりも重さを感じるんですよね。
とくに折り畳めるタイプの持ち手はストレートなので、それが顕著です。
だからこそ、チタンの軽さが有難い。
実際、重量にしてみるとほんのちょっとの差なんですけど、3回4回と使用するたび、つくづくその有難さが大きくなって、今では「チタンしか勝たねぇ!」と思うに至りました。
ステンレスモデルとの値段の差なんて、何年も使うと考えれば大したことない。
調理に使わないなら、シェラカップはチタンに限ります!
と言いつつも、ぼくはエバニュー400FDがお気に入りすぎて、ほとんどシェラカップ使わないんですけどね。
コメント
コメント一覧 (4件)
shizuwaさん、こんにちは。
シェラカップはキャンプ飯の象徴ですね。
車で行くキャンプではあれこれ持っていけるから
浅い皿から深い皿まで、食器も豊富。
でも、あえてシェラカップを使う私です。
だって、キャンプだから。
定番のスノピを使用していましたが、
ユニフレームの刻印のものが欲しくて
つい買い足してしまいました。
そして山行きに向けて、チタンシェラカップ購入しました。
山では軽さは正義です。
あまり道具熱はない私ですが、なぜか増殖していくシェラカップ。笑
それにしても。sizuwaさん。
ほとんど使わんのかい!
と、僭越ながらつっこませていただきます。苦笑
さめじろうさん、こんにちは。
シェラカップ良いですよね。
手にとり眺めているだけでキャンプ気分になれる素敵な道具。
まさに象徴。
はい、ほとんど使いませんけど(笑)
400FDの方が便利すぎて・・・。
最後の結局使わないが笑
私もスノピのチタンを2つ購入しましたが、一度も使用していません。
使う場所がなかった…
コメントありがとうございます。
シェラカップは使ってみると便利なんですが、ソロだと無くてもとくに問題なかったりするんですよね。