ソロキャンプの小物入れにベスト!【折りたたみ四角バケツ】ですっきり片付く

テントサイトに散乱する小物の収納にずっと頭を悩ませてきましたが、ついに解決!

PVC素材の折り畳み四角バケツが、バックパックでも無理なく持って行ける小物入れとしてピッタリでした。

【軽量コンパクト・薄く折り畳み・防水・程よいサイズ】とコンパクトなソロキャンプでの使い勝手は申し分なし。

カオスだったテント前の空間が、見違えるほど快適になりましたよ。

目次

バックパックキャンプで使う小物入れが欲しい!

キャンプで小物の整理って、けっこう大変じゃないですか?

ハッキリ言って、ぼくは苦手です。

整理整頓できません・・・

使ったものを無意識にそこらへ『ポン』と置いてしまうから、どんどん散らかり、つぎつぎ無くす。

だからこそ、物の少ないコンパクトなキャンプを心掛けているのですが、それでも小物はソコソコ有ります。

ライターとか、プライヤーとかね。

それに、キャンプ中はずっとテント前に居るわけではありません。

焚き火はちょっと離れたトコロでするし、チェアとミニテーブルを持って居心地の良い場所を探し、そこで寛ぎの時間をすごしたりもします。

そうしているうち道具はアチラコチラへ散乱し、いざ帰る段階になって

「あれ?ないぞ!」

となるワケです。

あまり物事を振り返らないぼくであっても、大事なギアが無くなってしまうとあっては、さすがに「どうにかしよう」と試みる。

いろいろな小物入れを試してみたものの、どれも使い勝手がイマイチで、なかなか決め手に欠けていました。

求めていた条件は

  • 軽量
  • 小さく畳める
  • 防水
  • 開口部が大きい
  • 自立する

など。

これらを全部みたすのが、意外と見つからなかったんですよねぇ。

オートキャンプなら適当なカゴでも使えばいいんですけど、バックパックには入らないし。

かといって登山用の小物入れだと、しっかりは自立しないし、お値段的にもラフには使いたくない。

登山とキャンプの中間的スタイルのぼくとしては、ラフに雑に適当に、お気軽に買い替えられる、そんな小物入れが欲しいのです。

折りたたみ四角バケツがちょうどイイ

まぁ絶対に必須ってモノでもないですから、気長に探していたのですが

「お、コレいいんじゃない?」

と思える小物入れが見つかりました。

使用時サイズ28.5×28.5×16.5cm
収納時サイズ28×17×2cm
重量0.25kg
容量13L
素材PVC・アクリル

なかなかに条件ピッタリ。

正確にいえば僕の買ったものはネイチャーハイクではありませんが、サイズ含め同じようなものです。

防水仕様なのでバケツとしても使えるのは、イザというとき心強い。

折りたたみ四角バケツを小物入れに

一言でいうならば、ビニール製の四角い容器です。

かなり厚手のため耐久性は問題なし。

すでに何度か屋外で使用していますが、破れたりする気配はありません。

とても頑丈です。

上部にフレームが入っているため、しっかり自立し形を保ちます。

道具の出し入れはとてもやり易い。

軽量コンパクトでバックパックキャンプにぴったり

畳めば非常にコンパクト。

厚み約2cmと薄いうえ、素材的に柔らかいので、バックパックにも難なく入る。

先ほどフレームが入っていると書きましたが、それも割と柔らかいため、荷物やバックに沿ってある程度曲がってくれてパッキングしやすいです。

物入れとして使いやすい

荷物の量はスタイルにもよりますが、バックパック1つでキャンプするぼくの場合、小物類はすべてココに収まりました。

上が大きく開いた箱型なので、なにがどこにあるか一目でわかるし、出し入れしやすくて使い勝手は上々。

うん、すごくいい!

さらに、素材的に表面がツルツルしているからか、内部への虫の侵入も少ないです。

アリがたまに入り込むくらい。

布のバックを小物入れにしていた時は結構いろいろ入ってきたので、これは地味にありがたい。

防水のメリット

個人的には防水仕様なのも嬉しいところ。

地面に直接置いても平気だし、濡れを気にせずどこにでも持って行ける。

汚れが染みこまないので、かるく拭いてやればキレイになります。

なんだったら丸洗いしてもOK。

中で水などがこぼれても外には出ないから、シートやテントフロアを濡らしてしまうこともない。

取っ手が便利

両サイドに着いた取っ手で、持ち運びも楽々。

バケツとしても使える、というかそもそもバケツなので、水の重さに耐えられるよう取っ手はかなりしっかり縫い付けられています。

どれだけ中に詰め込んでも、千切れるなんてことはなさそう。

この取っ手がとても便利で、

  • 寛ぎ時:本やコーヒーセットなどを入れて、憩いの場所へ移動。
  • 夕食時:食材と調理道具、焚き火アイテムなどを入れて焚き火台の脇に移動。
  • 就寝時:外に出しておきたくない物を入れてテント内へ。
  • 撤収時:小物類は全部ここに入れておいて、シート上に移動してからテントを畳む。

などなど。

そのつど必要な道具を入れて気軽に移動し、その場で小物入れとして機能するのがホント便利。

まとめ

とりあえずポンポンとそこらへんに物を置いてしまう病の自分にとって、小物入れの存在はまさに生命線。

ここに放り込むようにするだけで、紛失率はグッと下がります。

なので『放り込みやすさ』も実はけっこう重要な要素。

その点、コレは優秀でした。

そもそもバケツではありますが、商品説明に『道具入れとしてもイイよ』ってあるし、実際使っている人も多いかと思います。

実はぼくも、これを欲しいものリストに追加したのは1年くらい前。

ずっと「良さそうだな」とは思っていたものの、必須でもないので後回しになっていました。

それを何故いま購入したかというと、ホームセンターでとってもお安くなっていたから。

タイミングってやつ?

で、使ってみたら、バックパックキャンプでの小物入れとしてホントにちょうど良く、

もっと早く買っておけばよかった!

となりました。

ぜんぜん荷物にならないから、もう一つ購入して【テント内・テント外】とか【小物・食材】とか【小物・電子機器】とか、使い分けるのもいいかなと思っています。

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