ぼくがソロでの水入れに使っているエバニューのウォーターバッグは、軽量コンパクトなソフトタイプのボトルです。
プラティパスに代表されるこのタイプのボトルは内部を乾燥させづらく、使用後清潔に保つのが一苦労でした。
そこを解決し、抜群のメンテナンス性をもったソフトボトルが、エバニュー・ウォーターバッグです。
プラティパスが乾かない?
バックパックでキャンプをするとき、持っていると便利なのが、ソフトタイプのウォーターボトル。
プラティパスが有名ですね。
軽いし小さく畳めるし、意外と丈夫。
凍らせることも出来るので、初日は保冷剤、2日目は飲料水に使い、帰りは丸めて荷物の隙間へと、実に無駄のない活躍ぶりです。
ですが、そんなプラティパスにも弱点があります。
乾かすのがとにかく大変。
使用後は、内部をちゃんと乾燥させておかないと、カビや雑菌が発生して衛生上よくありません。

お腹壊します。
でも、これがなかなか難しいのです。
この『プラティパス乾かない問題』には誰もが頭を悩ませているらしく、ググると様々な対策がヒットします。
その中から色々と試してみましたが、どれもイマイチ決め手に欠ける。
もっとも効果があったのは、『エアコンの前に吊るしておく』ですが、我が家のエアコンが稼働しているのは夏の時期のみ。

それ以外はカバーを被せて動かしません。
ならエバニューだ!
そんな感じで、『プラティパス乾かない問題』の壁を前に、途方に暮れかけたぼくを救ってくれたのはエバニュー。
ある日唐突に、アマゾンが『エバニュー・ウォーターバッグ2L』を おすすめ表示してきたのがキッカケです。
[amazon asin=”B00CHW23YA” kw=”エバニュー ウォーターバッグ2L EBY209″]
この製品、プラティパスと同じソフトタイプのウォーターボトルなのですが、決定的に違う部分は、上部が大きく開くこと。
これにより、洗いやすく乾燥も容易。
『これぞぼくの求めていたもの!』と、すぐさまポチリ。
お求めやすい価格なのも、ポチるためらいと罪悪感を呼び起こさない。
ボトルとしての使い勝手の良さは、プラティパスと比べなんら劣るところはありません。
水を入れればちゃんと自立もするし、丸めれば小さくなる。
なにより、上部が開くことでメンテナンスがやりやすい。
洗剤を使ってもすすぐのは簡単だし、乾燥に知恵を絞る必要もありません。
そのままコップ立てに刺しておいてもいいのですが、ぼくのやり方はこう。
切ったペットボトルを開口部に差し込んで、空気清浄機の吹き出し口に立てておく。


これで『あっ』という間です。ホントに!
空気清浄機なら常に稼働しているので、季節を問わず、楽に乾かせるようになりました。
今まさに『プラティパス乾かない問題』に直面している人がいたら、ぜひとも試してもらいたい。
感動するほど、乾かすのが楽になります。
ただ、『エバニュー・ウォーターバッグ2L』の欠点は、プラティパスに比べ圧倒的に『カッコ良さ成分』が足りていないこと。
しかし、そこに魅力を感じるようになれば、あなたも立派な『エバニスト』。
おまけ
ちなみに、エバニュー・ウォーターバッグ2Lは、『モンベル・クリアボトル1L』にすっぽり入る。

[amazon asin=”B00CHW23YA” kw=”エバニュー ウォーターバッグ2L EBY209″]
[amazon asin=”B004WMEMEM” kw=”モンベル クリアボトル1.0L”]
モンベル・クリアボトルは、現在ちょっと値段が高くなっているようです。実際は1500円くらいだったと思います。
コメント