キャンプに玉子を1個だけ持って行きたい時って、困りませんか?
エバニューやロゴスといったアウトドアメーカーから、玉子を運ぶためのエッグホルダーが販売されていますが、小さいものでも2個入りです。
でもソロだと「一つだけで良い」という場合が結構ありますよね。
2個入りのホルダーだと無駄に荷物になってしまって、ちょっと不満でした。
なので今回、以前より気になっていた、玉子1個用のケースを購入してみました。
キャンプに玉子は便利な食材
殻があって持ち運びしやすいし、常温で保存が可能。
割れにさえ気を付ければ、玉子は実にキャンプ向けの食材です。
調理は簡単で茹でても炒めてもOK。とりあえず玉子をプラスしておけば料理のグレードが1段上がったような気になる。
ぼくは鍋やうどんを食べることが多いので、毎回かならず持って行きます。
エッグホルダー(玉子入れ)はだいたい2個用
持ち運びには、ロゴスの2個入りトレックエッグホルダー。
これを使うようになってから、玉子の扱いは断然ラクになりました。
ほかの食材と一緒にして、荷物の中へ適当に放り込んでおけるので、とても助かっています。
もっと早く購入すべきだったと思いました。
でもソロだと、1個だけでいいって時が結構あるんですよね。
そんな場合は空いたもう1個分のスペースに調味料などを入れるか、もしくは無理に2個食べるかしていたのですが、ついに気づいてしまったのです。
いやね、普通に2個使う時だってあるから、別にイイかと思っていたんです。
でも一度気になりだすと、やっぱり気になる。
1個用のエッグホルダーが欲しいな、と。
アウトドア用品では残念ながら見つからなかったので、お弁当用のたまごケースを購入しました。
ゆでたまごケース【たまピヨ】レビュー
購入したのはこの製品。
サイズは約φ5.7cm×H7.5cm。
玉子をそのまま大きくしたような、シンプルな造形です。
この表情にやられました。
使い方はいたって単純。本体を回して上下の▽と△を合わせれば、パカッと開きます。
子供でも問題ないくらい、扱いは簡単です。
その割にきっちり締まるので、何かの拍子に開いてしまう、なんてことは無さそう。
下パーツの方には、玉子を抑えるためのゴム(シリコン?)が付いていて、中に入れた玉子が動かないようになっています。
こんなんで大丈夫?と思ったけど、玉子が入った状態で振ってみてもカタカタしなかったので、ちゃんと役目は果たしているようです。
放り投げてみたり、座布団の上に落としてみたりしましたが、割れることはありませんでした。
本来はゆでたまご用のケースですが、生卵でも問題なさそう。
意外と防御力はあるようです。
もう売っていない?
残念ながら、たまピヨはもう、どこを探しても売っていないみたいです。
廃盤になってしまったのだろうか?
気に入っていただけに、残念です。
いま持っているのを大事に使うしかないのかなぁ・・・。
たまピヨの代わりはコレ!
もう売っていない『たまピヨ』。
けどまだ希望はある!
ほかの『たまご1個用ケース』はこちら
カワイイの方向性は若干ちがう気もするけど、これはこれで愛嬌がある・・・気がするw
まとめ
ソロキャンプで、「玉子を1個だけ簡単に持って行きたい」という要望を叶えてくれる、たつみやのたまピヨ。
もともとは、ゆでたまごを入れるお弁当用品ですが、アウトドアにも十分対応できるポテンシャルを持っています。
それでいて、この可愛さ。
ぼく、40半ばのオッサンだけど、荷物から取り出したとき思わずニヤケてしまいそう。
荷物をコンパクトにしたいソロキャンパーやライダーさんにはもちろん、雑貨好きにもオススメです。
しかし、残念ながらもう売っていないし、再販の兆しもぜんぜんないみたい。
次はこれかな。
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