こんにちは、冬キャンプ大好きなシズワです。
裏磐梯や猪苗代での、暖房なしのシンプルなバックパック雪中キャンプがいちばん好き。
雪に沈む、しんとした夜がたまりません。
そんなぼくが厳選した、雪中キャンプに毎回持って行くレギュラー装備。
その中に、100均のアイテムが3つあります。
安いわりにとても役に立つ、お気に入りです。
今回はそれら、雪中キャンプで愛用している100均の道具3つを紹介していきます。
冬のレギュラー装備入りした100均アイテム3つ
ちかごろ、100均のキャンプグッズはどんどん充実していってます。
ダイソーにハンモックが売ってるのはビックリしました。
最近だと、メスティンが話題になっていましたね。
ちょっと前までは、100均ギアはどうしても『間に合わせ』感が強かったものですが、今は違う。
種類だけでなく、実際に『使える』アイテムもどんどん増えてきました。
そんな100均のアウトドア道具の中で、ぼくが雪中キャンプのとき必ず使うアイテムが3つあります。
今回はそれらをご紹介!
スノーペグとして優秀!ダイソー【ジャンボペグ】
まず一つ目はペグ。
降り積もった雪の中でキャンプする場合、普通のペグでは役に立ちません。
専用のスノーペグがあれば便利なのですが、めったに雪中キャンプをしない場合、新たに買いそろえるのも何だかもったいない。
でも大丈夫!100均に丁度いい代用品があります。
こちら、ダイソーの【ジャンボペグ】
長さが35cm近くあって、保持力は抜群。
雪中や砂地にぴったりのペグです。
ぼくのテントはペグを8本使うのですが、テント本体の4隅にはスノーペグ、フライシートを留める残り4か所にはこの【ジャンボペグ】を使用しています。
アルミ製のスノーペグは雪が凍結すると取り出すのに苦労しますが、プラ製のこいつは撤収作業もずいぶんラクです。
その分、ペグとしての効きはスノーペグに劣るという事なんですが、ぼくはこの【ジャンボペグ】で不足を感じたことはありません。
安いし軽いし、スノーペグの代用としてオススメです。
テント内の断熱シートに! セリア【アルミロールシート】
2つ目は、セリアで購入した銀シート。
【アルミロールシート】という名称で、サイズは90×180(cm)、厚みは約1mmです。
用途はもちろん、テント内に敷いての断熱。
薄くペラペラのシートですが、これが実に良い仕事をしてくれます。
ぼくは普段、テント内にオールウェザーブランケットを敷いています。
こいつはとても優秀で、かならず持って行くレギュラー装備。
ですが雪上の冷たさってヤツはかなりのもので、これだけでは快適とは言えません。
そこで使うのが、セリアの【アルミロールシート】です。
ペラペラと思うなかれ、コレがあると地面から感じる冷気がずいぶん和らぎます。
サイズも1人分の寝床にちょうどいい。これくらいだと、折りたたんでバックパックに入ります。
それに暖かさだけで言ったら、約3000円のオールウェザーブランケットより上。もちろん、色々な使い勝手の面でオールウェザーブランケットの代わりにはなりませんが、なかなかに優秀。
【アルミロールシート】も、雪中キャンプをする時のみレギュラー入りする、対寒さ用オススメグッズです。
雪の冷たさから尻を守れ!ダイソー【折り畳みレジャーマット】
3つめは、折り畳み座布団。
クローズドセルマットのように表面が凸凹しており、断熱力・保温力の高いマットです。
ぼくは雪上でもコレの上に座って過ごしています。
一流と呼ばれるメーカーの製品には敵いませんが、ダイソーのコレでもじゅうぶん役に立ちます。
値段の差を考えたら、とても良いアイテムですよ。
バックパック雪中キャンプでも100均グッズは活躍できる
冬キャンプでも雪の積もった雪中となると、持って行く道具がいつもとは違ってきます。
スコップとか、かんじき(スノーシュー)とか、雪対策が必須。
そんな、普段のキャンプでは使わない道具が必要になってくるあたりが『特別』な感じがして、それが雪中キャンプの魅力でもあったりします。
でも、その道具をそろえるのが大変なんですよねぇ。
雪のときしか使わないモノに、高いお金を出すのもちょっと・・・。
そんなときは、100均の出番!
まとめ
正直、100均で買ったキャンプグッズはほとんど使わなくなるのですが、中にはレギュラー入りする優れものも存在します。
ぼくにとって【ジャンボペグ】と【アルミロールシート】【折り畳みレジャーマット】がそうです。
有名メーカーを探せばもっと良いものもあるけれど、そのぶん高価。
コストを考えればこの3つはとても優秀で、雪中キャンプにおいて十分に役目を果たしてくれます。
100均アイテムを上手に使って、冬のキャンプを楽しみましょう!
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