雪中キャンプで確実に活躍する! 冬に使える100均アイテム2つを紹介

こんにちは、冬キャンプ大好きなシズワです。

裏磐梯や猪苗代での、暖房なしのシンプルなバックパック雪中キャンプがいちばん好き。

雪に沈む、しんとした夜がたまりません。

そんなぼくが雪中キャンプに毎回持って行くレギュラー装備の中に、100均のアイテムが2つあります。

安いわりに役に立つ、お気に入りです。

今回は、雪中キャンプで愛用している100均の道具2つを紹介していきます。

目次

バックパック雪中キャンプでも100均グッズは活躍できる

冬キャンプでも雪の積もった雪中となると、持って行く道具がいつもとは違ってきます。

スコップとか、かんじき(スノーシュー)とか、雪対策が必須。

そんな、普段のキャンプでは使わない道具が必要になってくるあたりが『特別』な感じがして、それが雪中キャンプの魅力でもあったりします。

でも、その道具をそろえるのが大変なんですよねぇ。

雪のときしか使わないモノに、高いお金を出すのもちょっと・・・。

そこで、100均の出番です!

冬のレギュラー装備入りした100均アイテム2つ

近年、100均のキャンプグッズはどんどん充実していってます。

ダイソーにハンモックが売ってるのはビックリしました。

最近だと、メスティンが話題になっていましたね。

そんな100均で買えるアウトドア道具の中で、ぼくが雪中キャンプのとき必ず使うアイテムが2つあります。

今回はそれらの紹介です。

スノーペグとして!ダイソー【ジャンボペグ】

まず一つ目はペグ。

降り積もった雪の中でキャンプする場合、普通のペグでは役に立ちません。

専用のスノーペグがあれば便利なのですが、めったに雪中キャンプをしない場合、新たに買いそろえるのも何だかもったいない。

あわせて読みたい
スノーペグは雪中キャンプの必需品!『GeerTop』の製品がリーズナブルでおすすめ 冬の雪中キャンプにスノーペグは必須。 絶対に用意した方が良い道具です。 最近は安く手に入る製品も増え、実用性の面でも十分。 積雪2メートル越えの裏磐梯で雪中キャ...

でも大丈夫!100均に丁度いい代用品があります。

こちら、ダイソーの【ジャンボペグ】

長さが35cm近くあって、保持力は抜群。

雪中や砂地にぴったりのペグです。

ぼくのテントはペグを8本使うのですが、テント本体の4隅にはスノーペグ、フライシートを留める残り4か所にはこの【ジャンボペグ】を使用しています。

アルミ製のスノーペグは雪が凍結すると取り出すのに苦労しますが、プラ製のこいつは撤収作業もずいぶんラクです。

その分、ペグとしての効きはスノーペグに劣るという事なんですが、ぼくはこの【ジャンボペグ】で不足を感じたことはありません。

安いし軽いし、スノーペグの代用としてオススメです。

雪上の断熱に セリア【アルミロールシート】

2つ目は、セリアで購入した銀シート。

【アルミロールシート】という名称で、サイズは90×180(cm)、厚みは約1mmです。

用途はもちろん、テント内に敷いての断熱。

薄くペラペラのシートですが、これが実に良い仕事をしてくれます。

ぼくは普段、テント内にオールウェザーブランケットを敷いています。

とても優秀でかならず持って行くレギュラー装備なのですが、雪上の冷たさってヤツはかなりのもので、これだけでは快適とは言えません。

そこで使うのが、セリアの【アルミロールシート】です。

ペラペラと思うなかれ、コレがあると地面から感じる冷気がずいぶん和らぎます。

サイズも1人分の寝床にちょうどいい。これくらいだと、折りたたんでバックパックに入ります。

それに暖かさだけで言ったら、約3000円のオールウェザーブランケットより上。もちろん、色々な使い勝手の面でオールウェザーブランケットの代わりにはなりませんが、なかなかに優秀。

【アルミロールシート】も、雪中キャンプをする時のみレギュラー入りする、対寒さ用オススメグッズです。

まとめ

正直、100均で買ったキャンプグッズはほとんど使わなくなるのですが、中にはレギュラー入りする優れものも存在します。

ぼくにとって【ジャンボペグ】と【アルミロールシート】がそうです。

有名メーカーを探せばもっと良いものもあるけれど、そのぶん高価。

コストを考えればこの2つはとても優秀で、雪中キャンプにおいて十分に役目を果たしてくれます。

100均アイテムを上手に使って、冬のキャンプを楽しみましょう!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次