こんにちは、きれい好きの面倒くさがり、シズワです。
すっかり蝋まみれになったUCOのキャンドルランタンを、掃除してキレイにしました。
ここ最近、お家時間が増えてきました。
こんなときはじっくりと、道具のメンテナンスに向き合うのも悪くありません。
ナイフを研いでもいいし、クッカーの煤を落としてもいい。
そういえば斧の柄が緩んでいたなぁ。
やりたいことは、色々あります。
『思い立ったが吉日』という。
よし、キャンドルランタンを掃除しよう!
キャンドルランタンをバラして掃除
夜の明かりとしてはまったく頼りにならないけれど、そもそもそういう役目じゃない。
闇夜に灯してやれば、やさしく揺れる炎のゆらぎで、もうそれだけでお酒が美味しくなってしまう抜群の雰囲気。
それがキャンドルランタン。
けど使っているうちに蝋まみれになってしまう。
それでも、夜に灯しているときは大して気になりません。
明るいところで見ると一目瞭然の汚れっぷりですが、ぼくは気にしません!
だからと言ってこのままにしておくと、固まった蝋でガラスのホヤが動かなくなってしまいます。
メンテしますか!
やることは、固まった蝋を取り除くだけ。
調整などが必要なわけでもないので、作業はいたって簡単です。
このシンプルさも、キャンドルランタンの魅力ですよね。
まずは分解します。
とても単純なつくりの道具ですから、ものの1分と掛かりません。
蝋がバラバラと落ちるので、なにか敷いてからの作業をおすすめします。
主に掃除するのはガラスのホヤと、ロウソクが入るアルミのケース、それと本体の内側。
大きく固まった蝋は、適当な道具で取り除きます。
ぼくはカッターを使うことが多い。
所詮は蝋。
柔らかいので簡単に取れます。
アルミ部分や本体の塗装はカッターの刃で傷がつくので、いくぶん慎重に。
大きな塊をあらかた取り除いたら、細かい部分はお湯に入れて溶かします。
熱湯にくぐらせると、すぐキレイになります。
湯から上げると溶けた蝋がうすく付着しているので、固まる前にお湯と一緒にサッと拭き取り。
ティッシュでも布でも良いですが、同じ面では拭かないこと。
蝋を塗り広げてしまいますから。
最後に、ふたたび組み上げて出来上がりです。
すっかりキレイになりました。
ピカピカとはいきませんが、多少のよごれは味というもの。
愛用してきた証です。
シンプルで手軽にメンテできる道具はいいですね。
使っているうち自分のスタイルに馴染んできて、なんとも言えない雰囲気になってきます。
このキャンドルランタンは5年くらいの付き合い。
まだまだかな。
まとめ
こまめな蝋の掃除が欠かせないキャンドルランタンですが、つくりが単純なので、作業自体は簡単です。
手をかけてやれば愛着も沸くというもの。
でも、2~3回も使えばこんな感じで蝋まみれになってしまうので、正直ちょっとメンドクサイ。
このメンテでキレイにしたあと、友人とキャンプに行った際にあげちゃいました(笑)
まだキャンプを始めたばかりで道具の揃っていない友人は、素直によろこんでくれたので良し!
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