【高コスパ】なインナーシュラフはネイチャーハイク!

ネイチャーハイクのインナーシュラフ(シュラフシーツ)が、なかなか良い仕事をしてくれています。

購入したのは【EXTREME ELASTICITY Sleeping Bag Liner】という製品。

コンパクトで肌触りも良く、薄いワリにけっこう暖かい。

しかも伸縮性がバツグンなので、寝心地も文句なし。

-10℃を下回る雪中キャンプでも使用してみましたが、有ると無しでは、はっきりとした違いを感じました。

それでいてリーズナブルなのですから、「こいつは良いアイテムだな」という感想です。

寝袋の保温力向上、または汚れ防止に。

さらには、結露対策にもなりました(後述)。

ネイチャーハイクのインナーシュラフ【EXTREME ELASTICITY Sleeping Bag Liner】レビューです。

目次

インナーシュラフとは

インナーシュラフとは、その名の通り、寝袋の中に入れて使う寝袋のコト。

シュラフシーツとか、シュラフライナーとも呼ばれています。

使用目的は主に

  • 寝袋の汚れ防止
  • 寝袋の保温力上昇

など。

ぼくは冬場の保温力ブースト目的で購入ですが、汚れ防止にも期待しています。

ダウンシュラフは、簡単には洗えませんからね。

ちょっと余談ですが・・・。

人は、睡眠時にコップ1杯程度の汗をかくそう。

アウトドアではお風呂に入らず眠ることも多いから、寝袋ってじつはけっこう汚れています。ただ自分しか使わないモノなので、自身の体臭が分からないように、その汚れは気づきにくいものなのです。

ぼくがそれに気が付いたのは、湿った寝袋を乾燥させようと、布団乾燥機を使ったとき。

温風を含んだ寝袋はパンパンに膨らみ、良い具合に乾燥していきます。中綿を通り抜け寝袋表面から漏れ出た暖気は部屋をこえて、使用者本人には分からない臭いを家中に運んだのでしょう。

妻さんが

「くっせぇぇぇ!何してんの!?」

と怒鳴り込んできました。

自分ではわからなかったんだよぅ・・・。

・・・寝袋って、けっこう汚れます。

インナーシュラフを使えば、ずいぶん汚れはマシなハズ。

ネイチャーハイク【EXTREME ELASTICITY Sleeping Bag Liner】

選んだインナーシュラフは、ネイチャーハイクの【EXTREME ELASTICITY Sleeping Bag Liner】という製品。

本当は、シートゥーサミットのサーモライトリアクターが欲しかったのですが、けっこういい価格です。

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良さそうだけど、高いよねコイツ。ちょっとした寝袋並みじゃん。

インナーシュラフは使ったことのないアイテムだったので、いきなりこの値段を出すのはちょっと不安。

「やっぱりダメだ」

ってなるかも知れませんからね。

いっぽうネイチャーハイクの製品はリーズナブルで、調べてみるとレビューも良く登山で使っている方も多いそう。

安価でまずまずの性能らしいので、はじめてには丁度よいと思い購入です。

レビュー

使用サイズ約200×80cm
収納サイズ約9×9×19cm
重量約350g
素材ポリアミド繊維(80%)+弾性繊維(20%)

アマゾンでの価格は約3,000円。タイムセールの対象になったときは、2,500円くらいで購入できます。

シートゥーサミット・サーモライトリアクターの約半分ですから、魅力的なコスパの良さ!

材質はポリアミド、つまりナイロンで出来ています。

滑らかで非常に伸縮性があり、サラサラとした手触り。

触れていて気持ち良い感触です。

ただ、すこし伝線しやすいので、気になる人は注意した方が良いでしょう。

軽量コンパクト

重さは350g。

実際に計ったら342gだったので、概ね公表どおり。

収納サイズは9×9×19cm。

片手で掴める程に小さいので、軽量コンパクト志向のキャンプでも、問題なく持って行ける大きさです。

このままでも十分コンパクトですが、収納袋を使わず荷物の隙間を埋めるように詰め込めば、さらに小スペースで済みますよ。

使用サイズは200×80cmと、通常のマミー型シュラフと同じくらいですけれど、とてもよく伸びるので普通の人なら窮屈な思いはしないハズです。

中に入っての胡坐(あぐら)も楽勝。

ファスナーは付いていませんが、伸縮性があるので出入りもしやすいです。

体感+3℃くらい暖かい

これを使うと、寝袋の汚れ防止とともに期待できるのが、保温効果の上昇です。

感じ方には個人差があるかと思いますが、ぼくは+3℃程度はあると実感しました。

厚手のヒートテックを1枚足したくらいかな。

劇的な上昇ではないけれど、有ると無しでは、はっきりと違いを感じ取れます。

バックパックでの冬キャンプだと、この恩恵は大きいですよ。

ちなみに、『インナーシュラフはうっとおしい』と感じる人は、寝袋の外側でシュラフカバーのように使うのもアリです。

よく伸びるから、ボリュームのある冬用寝袋でも大丈夫。

インナーとして使ったときほどじゃありませんが、それでも暖かさはしっかり増します。

欠点

欠点という程ではないけれど、ちょっと気になった点が3つ。

  • まとわりつく
  • 入るのがすこし面倒
  • 伝線しやすい

まとわりつく

寝袋の中でまとわりつくのが、ちょっとうっとおしいと感じるときもあったり。

よく伸びるので、邪魔ってほどではないんですけどね。

まぁこのあたりは、個人差や好みもあるかと思います。

入るのが面倒

ファスナーがないので、中に潜り込むのがすこし面倒。

対処法としては、まずこのインナーシュラフに腰~胸くらいまで入る。

それから寝袋に入るとすこし楽です。

伝線する

なにかに引っ掛けると、ストッキングのように伝線するのでちょっと気を使います。

爪とか割れてるとけっこう引っ掛かります。

とくにマジックテープは要注意。

こんな使い方も

ブランケットにも

インナーシュラフとして以外にも、羽織ったり、折り畳んで敷いたりと、ちょっとしたブランケットのように使えるのが便利です。

とにかくよく伸びるので、寒いときはコレに入ったままテント内で活動したりしてました。

こんな感じ(笑

この写真は家だけど、狭いテント内なら、このままでけっこう何でも出来てしまうのです。

夏はシュラフ代わり

暖かい時期ならば、単体での使用もアリな選択。

SOL(ソル) エスケープヴィヴィを併せれば、ちょっとした寝袋の代わりになりますよ。

家で試しましたが、18℃だと問題なく眠れました。

服装にもよりますが、15℃くらいまでなら大丈夫そうな気がします。

普通に寝袋を持って行くより、ずいぶんコンパクトになりますよ。

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エスケープヴィヴィの結露対策に

ちょっと特殊な使用方法ですが、エスケープヴィヴィの結露対策にも使えます。

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SOLのエスケープヴィヴィは、安価な透湿シュラフカバーとしても有名なのですが、気温が低く湿度の高い雪中キャンプで使用すると、ヴィヴィと寝袋の間が結露してかなり濡れてしまう事が多いのです。

そこで!

その間にこのインナーシュラフを挟むと、結露を吸ってくれて寝袋が濡れずに済むのです。

つまり、外側から【エスケープヴィヴィ】⇒【インナーシュラフ】⇒【寝袋】の順に使えばOK。

朝、寝袋が結露で濡れていないのを確認した時は、

「ついにやったぞ!」

って気分でした。

まとめ

すっかり有名になったネイチャーハイク。

それなりに使えるモノを、リーズナブルに提供してくれるメーカーです。

もはや

「 “安かろう悪かろう” じゃないの?」

と敬遠する理由もない。

このインナーシュラフも、手軽な価格ながらしっかり使える製品です。

冬好きキャンパーや、軽量化を意識している人など、ひとつ持っておいても損はないアイテムですよ。

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