暖冬だけど…【裏磐梯】今季初の雪中ソロキャンプはそれでも楽しい!

昨年の暮れに、裏磐梯で今季初となる雪中キャンプを楽しんできました。

暖冬と言われるこの冬。

確かに例年より暖かいし、雪も少ない。

風よけに穴も掘れないし、スノーシュー意味なかったし、スノーペグに至っては地面に届いてしまい刺せない始末。

だがしかし!

誰もいない雪原にテントを張って孤独に浸れば、やっぱり楽しい雪中ソロキャンプ。

じゅうぶんに雰囲気を満喫してきましたよ。

目次

やっぱり雪中バックパックソロキャンプ

12月30日。

この時期にしてはめずらしく、道中の猪苗代でも道路にはまったく雪がありません。

車窓の左側に見上げるスキー場は、先日、一部のコースがようやくオープンしたばかり。

「ほんとに暖冬だなぁ」

と実感。

はたして裏磐梯は、どれほど積もっているのだろう?

事前にSNSで情報収集して、多少積雪があると分かってはいるものの、ちょっと心配になってきます。

個人的には道の駅裏磐梯さんのSNSをよく見てます

けど山をこえ目的地へ近づくと、辺りの景色は徐々に白さを増してきました。

そして到着。

いつもの『みちのくキャンプ場』に広がっていたのは一面の雪景色。

やったーーー!

雪がある!

ちゃんと積もってる!

よし行こう。

雪中キャンプ用のブーツ『ソレル・パックナイロン』に履き替えて、いざ雪原の中へ。

去年の今頃は1m超えてたけれど、今回は30cmくらい。

いちおう、スノーシューとトレッキングポールは持ってきたものの、ほとんど必要ない程度の雪。

それでも、久しぶりとなる雪歩きの感触を楽しんで、いつもの場所まで入っていく。

雪面を踏み固めてスペースを作ったら、さあテント設営だ。

ところが・・・、

ちょっと困ったことに、積雪がなさすぎてスノーペグが半分までしか刺さらない。

踏み固めたから、30cmの積雪が10cmくらいになってしまったのだ。

仕方がないので、少し掘って地面を出し、念のため持ってきていた普通のペグを使いました。

こんなこともあろうかと用意していたけれど、まさかホントに出番があるとはねぇ。

それでも、真っ白い雪景色に映える我がオレンジテントを目の当たりにすると、否応なしに上がるテンション。

今季の雪中キャンプが始まります。

【昼の部】いつもの最高な過ごし方

まずは軽く昼食から。

コンビニのフレンチトーストを、フライパンでカリッと温めてコーヒーとともに。

う~ん!バターがとろりとジューシー(?)

そして手軽で美味い。

この手軽さというのが大事な要素なんだなぁ。

ここで下手に手をかけて凝ったのを作ったりすると、雰囲気が削がれかえって美味しさが半減してしまう。

屋外×手軽=スパイス! そんな場面がキャンプにはある。

カップラーメンも捨てがたいけど、50手前の身体のために、最近は控えております。

腹がちょっとね・・・

まぁフレンチトーストもたいして変わらないかもだけど、何にしろ、フッ素加工フライパン導入はほんと大正解でした。

created by Rinker
ユニフレーム(UNIFLAME)
¥2,500 (2024/06/19 07:10:52時点 Amazon調べ-詳細)

澄み渡った冬の空が広がって、最高のキャンプ日和。

眼前に『どーん』と鎮座する磐梯山と自分との間に動くものは何もなく、ただただ静かな雪原のなか。

長く伸びた薄い雲が、ゆっくりと姿を変えながら流れて行く。

ときおり吹く微風に感じる、新しい雪の匂い。

周りにはだれもおらず、この景色を独り占め。

これだから雪中バックパックキャンプはたまらない!

13時ころの時点で気温は7℃ほど。

とてもよいお天気。

陽を受けたテントの中はさらに暖かく、温度計を見ると15℃近くにもなっていました。

あまりにもぬくぬくと気持ちが良いので、上着を脱いでエアチェアにもたれ、足を投げ出して読書タイム。

マットも敷いて長椅子のようにしたら、とんでもなく快適でもう動けない。

created by Rinker
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)
¥6,380 (2024/06/19 06:13:44時点 Amazon調べ-詳細)

時折おやつ休憩をはさみながら没頭して、気づいたら本のページはもう半分近くのとこまで来てた。

ぼくは、文章を頭の中で映像に変換して堪能するタイプ。

そのためか、一気に読みすぎると、脳が焦げ付きそうに疲れる。

そんなときは、疲労回復という名目の糖分接種ですよ!

昼寝するのもいい。

自分の時間を思うがままにできるのが、ソロキャンプの良いところ。

この解放感に思う存分浸りきって、日々のあれやこれやなんて、すっかり忘れちゃうほどリラックスです。

【夜の部】焚き火と夜空に浮かぶ月

やがて日も暮れだすと、ひんやりとした冬らしい空気が戻ってきた。

それでも気温は0℃~-1℃。

やはり暖冬だなぁ。

ハクキンカイロを一つ、懐に忍ばせれば、もう寒くはない。

ミニ・スタンダード・ジャイアントと、各サイズひととおり使ってみたら、キャンプには燃焼時間の長いジャイアントがいちばん良かった。

さて、暖房(ハクキンカイロ)にも点火したし、ひとり宴会の準備も完了。

いつもなら雪を掘って風よけにしたり座る場所を作ったり、雪遊びを楽しむところなんだけど、今年は積雪が足りなくて出来ません。

なんだかちょっと物足りない。

けど・・・

火を熾してみれば、やっぱり雰囲気のでるソロの夜。

お酒も入って良い気分です。

雪原にむき出しで座っていても、tabiに装着したハマグリルのおかげでかなり暖かい。

あとは炎の中にクッカーを突っ込んで、夕食が出来上がるのを待つばかりです。

冷え切った水と具材も、薪を追加して強火にしたら、あっという間にぐつぐつと沸騰しだす。

原始的な燃料だけど、薪の火力は結構すごい。

ある程度火が通ったら熾火で煮込む。

そしてお酒を飲みながら、ひとり無言で、それを何ともなしにぼーっと眺める。

いつもと変わらぬ鍋料理。けど、この過程はいつも楽しい。

これぞソロキャンプ!なんて実感すると同時に、最近は認知されてきたとはいえ、やっぱり変な趣味だよなぁとも思ってみたり。

妻さんに言わせれば、冬はこたつでしょ、と。

冬に外でビール飲む意味が分からない、と。

うん、それには完全同意しかないw

確かに意味わからない。けど、なぜか楽しいんだよなぁ。

焚き火も消えて夜も更けた。

そろそろ寝ようかという頃合い、澄んだ夜空に明るい月が浮かんでいました。

この景色と時間を独り占めできるんだから、やっぱりソロキャンプは良い。

みんなで分かち合う楽しさがあるように、ひとりで噛みしめる楽しさだってあるわけで。

ようはバランスなんだろうな。ソロばっかりのぼくが言うのも何ですがw

たまには誰かと連れ立って行ってみるか、なんて気分になったけれど、雪中バックパックやるような人は、いないなぁ・・・。

まとめ

今年初の雪中キャンプ。

裏磐梯へ行ったのですが、やっぱり暖冬です。

雪がとにかく少なくて、スノーペグも必要ないほど。

最低気温も-1℃くらいと、この時期の裏磐梯としては暖かなキャンプでした。

この日の服装は、

上半身

  • ユニクロ・エアリズムインナー
  • ユニクロ・超極暖長袖T
  • ユニクロ・ウルトラライトダウン
  • ユニクロ・フリース
  • ワークマン・ディアマジックダイレクト(R)防風防寒ジャンパー

下半身

  • ユニクロ・超極暖タイツ
  • ワークマン・フュージョンダウンライトパンツ
  • ワークマン・イナレムライトウォームパンツ

という、いつもの冬キャンプ装備でしたが、ちょっと暑かったです。

夜以外は上着を脱いでいました。

今は1月も半ばに入り、ある程度寒い日はあるものの、例年にくらべ積雪は少ないし、湖も凍結には至らないようです。

とはいえ、平地よりはずっと冬らしい裏磐梯。

道路は圧雪・凍結になりますから、遊びに行く際は、運転気を付けてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。


  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • shizuwaさん、こんにちは。

    今年も更新楽しみにしています!
    ちょこちょことコメントさせてもらいますので、
    よろしくお願いします。

    磐梯山を臨む雪景色のキャンプ。贅沢な眺めですね。

    ちょこっと登山をするようになったため
    時折山番組を観ることがありますが、
    磐梯山が出てくると、sizuwaさんの本拠地だ!と
    ちょっと前のめり気味になります。(笑)

    そして、ヤングドーナツ。私もよく選ぶ駄菓子です。
    あのざらっとした砂糖の触感がなんとも言えず好き。

    さらに。
    私も小説を読むとき、イメージが割と映像化されてくる人です。
    ですので、映画化作品に違和感を感じることしばしば。苦笑

    でも、読後すぐに内容を忘れてしまいます。
    で、初めての気持ちで手に取って、
    ちょっと読み進めて、ハッと既読であることに気づく。
    年齢のせいではなく、昔から。

    読んでいるときはあんなに集中するし、鮮明なのに。
    不思議です。

  • さめじろうさん、こんにちは。
    毎度見ていただいてありがとうございます。

    今年も雪中キャンプの時期が来た!
    と喜んだものの、雪がちょっと少なくて、不完全燃焼気味です。
    やっぱり穴が掘りたい(笑)

    登山番組は、BSで放送しているのをぼくも良く観ています。
    登った気になるから好きなのです。
    以前さめじろうさんが行かれた涸沢カールもそれで観ましたが、あそこは凄いですよね。
    あれを直で見たなんて羨ましいです。

    小説の映画化違和感、分かりすぎます!
    あまりにもイメージと違うと、気になりますよね。

    数年前はキャンプでもよく映画を見ていましたが、
    最近は小さな画面をずっと眺めているのがしんどくて・・・。
    これはどうやら、年齢のせいのようです(笑)

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次