ヤエイワーカーズ『Titanium mini fire stand』 使いやすい絶妙サイズのチタン製ウッドストーブ

Yaei Workers(ヤエイワーカーズ)のチタン製ウッドストーブ『Titanium mini fire stand』を購入しました。

アマゾン等でよく見かける中華製チタンウッドストーブと形は同じですが、サイズが一回り大きく、より使いやすくなっています。

とても軽くコンパクトなので、徒歩や電車、バスなどを利用するキャンパーさんにはピッタリの焚き火アイテム。

使ってみた感想や、同型の中華製チタンウッドストーブとの違いをレビューします。

目次

Yaei Workers(ヤエイワーカーズ)『Titanium mini fire stand』

購入した製品はこちら。

Yaei Workers(ヤエイワーカーズ)というブランドは、神戸にある日本のメーカー。

ガレージブランドなんでしょうかね?よく分かりませんが、こういった国内の小さなメーカーさんが頑張って活動しているのは、見ていて嬉しい。

アマゾンの商品タイトルには薪ストーブとかバーベキューコンロとか、焚き火台とかいろいろ書いてあって製品名が不明なんですけど、HPによると正式な名称は『Titanium mini fire stand』だそうです。

焚き火台ではなく『ウッドストーブ』

このヤエイワーカーズ『Titanium mini fire stand』は焚き火台ではなく、ウッドストーブネイチャーストーブと呼ばれる部類の道具です。

主な使い方は、落ちている小枝などを燃やして火を熾し、お湯を沸かしたり調理したり。

ガスやガソリンではなく、木を燃料としたコンロです。

その特徴は、手軽さとコンパクトさ。

  • チタン製で非常に軽く、畳むとコンパクトなため、バックパックなど軽量装備での熱源としてとても優秀。
  • 大きな焚き火台や薪を使わずとも、その辺の小枝で手軽に直火調理が楽しめる。

本体が小さいのと、燃焼効率が良くすぐに燃え尽きるので、ゆったりと焚き火をするのにはあまり向きません。

ただ一心不乱に薪をくべるのも、それはそれで楽しいもので、ぼくは割と好きな道具です。

ヤエイワーカーズ『Titanium mini fire stand』レビュー

中華製チタンウッドストーブとの比較

この製品、「どこかで見たことあるな?」って思ったら、ぼくのお気に入り道具【TOMSHOO チタンウッドストーブ】とそっくりじゃないですか。

あわせて読みたい
必ず持って行くレギュラー装備!TOMSHOO チタンウッドストーブ キャンプでは、だいたい焚き火で調理しているshizuwaです。 燃え盛る炎へ豪快にフライパンを突っ込むのは本当に楽しいし、熾火でじっくりと料理に向き合うのも好きです...

まぁ【TOMSHOO チタンウッドストーブ】自体が、アマゾンに無数にある同型のひとつなんですけどね。

なのでこのヤエイワーカーズの製品も「それらと同じものなのかな?」と思ったら、どうやら少しサイズが違うようです。

上辺下辺高さ重量(本体のみ)
TOMSHOO9.8cm12.5cm16cm278g(204g)
ヤエイワーカーズ10.7cm15.3cm18cm355g(295g)
サイズ差0.9cm2.8cm2cm77g(91g)

形こそ同じですが、全体的にヤエイワーカーズは一回りほど大きいです。

その差はこれくらい。

  • 上辺:0.9cm大きい
  • 下辺:2.8cm大きい
  • 高さ:2cm高い
  • 重さ:77g重い(本体のみは91g)

数字で見るとたいした差ではないような気がしますが、手に取るとけっこう違います。

しっかりとしたケースが付属

分厚く丈夫なケースが付属しています。

TOMSHOOの方は薄くペラペラなケースなので、それと比べると「ああ、日本企業なんだなぁ」って感じがします。

ただTOMSHOOのケースも未だ破れたりはしていないし、軽量コンパクトが旨の製品としては、『ケースもより薄く軽い方が良い』って気がしなくもない。

縫い付けられたランタンマークのロゴが良くないですか?暗めの迷彩柄も落ち着いた印象です。ウッドストーブの角などで破れてしまう心配もなさそうで上々!

組み立て方は同じ

組み立て前のパーツは6点。

サイズ以外は、中華の同型ストーブとほぼ同じです。むろん組み立て方も一緒。

慣れてしまえば、とくに難しいことはありません。

パーツの精度もバッチリです。

サイズ比較

従来型(?)であるTOMSHOOのチタンウッドストーブと、ヤエイワーカーズのサイズ比較の写真です。

高さの差は2cm。

そもそもが小さなストーブですので、2cm違えばけっこうな差を感じます。

真上から。

上辺の差は0.9cm、下辺は2.8cm。

入れられる枝の量大きさはあきらかに違います。

この程度のサイズ差なら「たいして違わないだろう」と思ってましたが、そんなことありませんでした。やはり大きい方が楽ですね。

大きくて使いやすい

基本的な使い方は、従来の小さい方と一緒です。

そこら辺の小枝などを集めて、サッと簡単な調理をするのに向いています。

ヤエイワーカーズはサイズが大きくなった分、それが楽になりました。

小さい方のTOMSHOOは枝や薪がすぐに燃え尽きるので火の維持が忙しく、かといって燃料を多く入れるとあっという間に火力が強くなりすぎるなど、少しピーキーな使い勝手です。

湯を沸かしたり、ラーメンを作ったりする程度なら難しくありませんが、火加減を調整するような調理向きではありません。

ヤエイワーカーズも基本は変わらないんですけど、TOMSHOOに比べ大きな薪を入れられるので、それをチョロチョロと燃やしながらの弱火が『多少は』やり易くなっています。

燃焼効率の良さは相変わらずだから、あまり目が離せないのは一緒ですけどね。それでも火の維持は幾分ラクだし、調理にも使いやすい。

鉄板で肉を焼いてみたところ、太めの薪を少量使うことで、さほど忙しくなく食らうことができました。

まとめ

TOMSHOOなど従来のチタンウッドストーブと比べ、サイズが大きなぶん扱いやすいと感じました。

数字で見るとたいした差じゃないんですけど、使ってみるとけっこう違います。

ただ『どっちが良い?』と聞かれれば、用途次第かな。

落ちた枝を拾っての湯沸かし程度で、ガスや他の焚き火台と併用するなら、小さなTOMSHOOの方がイイです。

対してヤエイワーカーズは、フライパンや鉄板が使いやすかったり、多少は焚き火も楽しめたりと、より幅広く使っていけます。

どちらもそれぞれ良いのですが、『どっちか一台だけ』と言われたら、ぼくはヤエイワーカーズを選ぶかな。

一台だけ持つなら、出来ることが多いほうがやっぱり楽しいです。

従来型より大きいとは言っても、ウッドストーブや焚き火台としてはコンパクトな部類だし、値段も安い。

しかもチタン!

同じ軽量焚き火台のピコグリル系とは使い勝手がまるで違うので、2台目としてもオススメですよ。

また、高価なブッシュボックスやファイヤーボックスにステップアップする前の、ネイチャーストーブのお試しとしても良いんじゃないでしょうか?

というか、メーカーやブランドにこだわりがないなら、ヤエイワーカーズの『Titanium mini fire stand』でもじゅうぶんだと思います。

created by Rinker
Bushcraft Essentials
¥21,800 (2021/10/17 18:28:19時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 小枝を補充しながら、一心不乱に焚き火、好きです。
    勢いが弱くなったところに小枝をくべて、
    イメージ通りに炎が上がった時の喜びと言ったら!

    実はソロ用の道具を揃えている最中で、
    この手のものはひとつも持っていません。
    じっくりと情報収集して、いつか購入したいと思っているのですが
    優柔不断で、なかなか決められないのです・・・。

  • 焚き火台は種類が多くて、なかなか迷うところですよね。
    ぼくはこのチタンウッドストーブとベルモントのtabi、それとユニフレームの薪グリルの3台を使い分けています。
    それぞれ役割が違うので、どれが一番とも言えないのが難しくも楽しいところです。

    ですが妻さん視点では、すべて同じ焚き火の道具。
    「キャンプのTPOだよ!」
    といってもなかなか通じません・・・。

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次
閉じる