もう昨年の秋ごろになりますが、新しいクッカーを買いました。
ああ、キャプテンスタッグのフライパンとはまた別ですよw

「なんか君、クッカーばっかり買ってない?」って思った方、おっしゃる通りです。
だってね、クッカーは選ぶのも買うもの楽しいんですよ。
なに作ろうかとか、なに食べようとか、ガス調理か焚き火調理か、はたまたアルストか、とか、どうスタッキングしようとか。
買う前に妄想するのも、買った後に試行錯誤するもの、そりゃもう楽しいのですよ。
結果、2~3回しか使わないクッカーがたくさん増えることにはなるんですが、そこはほら、あれです。
犠牲無くして勝利なしってね、hahaha・・・。
さて。
購入したのはプリムスの【イージークックNS・ソロセットM】。
ソロ用の、定番とも言える形の、ごく普通のやつ。

いわゆる深型クッカーです。
ぼくはこのタイプのクッカーがいちばん好きで出番も多く、もうずっと使っている愛用のエバニューは10年選手。
こいつは長年の焚き火調理ですっかり真っ黒ボディになってしまいました。

まぁ、焚き火で使っているぶんには、どれだけ黒くても構わないんですけどね。
ただその焚き火調理も、最近はちょっと自重気味。
なぜなら、火に近づきすぎると、お肌が悲しいほどカッサカサになってしまうから。
潤い不足のアラフィフです・・・。
かわりにバーナーがメインになってきたので、ここはひとつ、きれいなカラダの深型クッカーをバーナー専用としてお迎えしようかと。
そんな思惑で購入しました。
永遠のスタンダード・深型クッカー
いままで使っていたエバニューの深型クッカーはアルミ無垢のシンプルなやつ。
それに対しプリムス・イージークックNSは、焦げ付き防止のノンスティック加工。
蓋も昔ながらのフライパンではなく、深さのあるシェラカップみたいな形をしていて、どことなく今風(?)です。

そう感じるのは、この形のクッカーが『ゆるキャン△』に出ていたからかな。もっとも、あちらはコールマンだそうですが。
ほかにもSOTOや鹿番長など、同じようなのが各メーカーにもあるけれど、使い勝手や品質自体は、どれもさほど変わらないと思う。
ぼくがプリムスを選んだのは、単純にプリムスが好きだからです。
プリムス【イージークックNS・ソロセットM】
| ポット | ミニポット | |
| サイズ(内径) | 径11.2×高さ9.9㎝ | 径11.2×高さ4.8㎝ |
| 満水容量(実容量) | 1000ml(750ml) | 500ml(350ml) |
| 重量 | 262g(収納袋を除く) |
| 収納サイズ | 径12.5cm×高さ14.5cm |
| 素材 | アルミ |
| 加工 | 外側:ハードアノダイズド加工 内側:ふっ素樹脂塗膜加工 |

サイズ的に、調理だったら一人用かな。
カップラーメンなら2人でもいけそう。
大きい方のポットには注ぎ口も付いてますしね。

ついでに目盛りも外側と内側、両方にあります。

注ぎ口も目盛りも、無いなら無いで問題はないんだけど、有ればやっぱりありがたい。
そう思う瞬間が、使ってみたら想像よりずっと多かった。
それと、ポットの底に滑り止めの溝があって、これが思いのほか良い仕事をしてくれています。
良い仕事といえば、ノンスティック加工もすごく助かる。
シチューなんかも焦げ付かないし、油汚れだってするっと落ちる。

コーティングには寿命があるから・・・、と数年前までは頑なに拒んでいたフッ素加工クッカーですが、すっかり手のひら返してしまいました。
便利なものは便利なのです。
蓋が『深さのあるシェラカップタイプ』なのも、使ってみたらこれまた便利。

小さなフライパンとして使えるのはもちろん、煮込みも湯煎もできる。
別途フタ(後述)を用意すれば炊飯だって可能です。
このタイプのクッカー、各メーカーが似たようなの出すだけあって、よく出来てる。
容量とか形状とか、いろいろと理にかなっていて便利。
正直、ゆるキャンのイメージがあってちょっと敬遠してたんですけど、使ってみたらすごく良かった。
シェラカップ用の蓋がぴったり
上でもちょっと触れましたが、このクッカーは蓋がもう一つあると、便利さが跳ね上がります。
サイズ的にシェラカップ用の蓋がぴったり。径12cmくらいのやつね。
ぼくはユニフレームの製品を購入しました。
たためる持ち手付きなのが特徴です。
ポット、ミニポットどちらにも使えるから、調理の幅が倍率ドン!

さらに、このままミニポットが重なるので、収納も困りません。
この蓋のおかげで、イージークックの使い勝手が3割増しくらいになりました。
深型クッカーの個人的№1メリット
この深型クッカーというやつは、浅型と比べたとき【調理しずらい・食べづらい】って欠点があるものの、いっぽうで【パッキングしやすい】って長所がある。
実際、バックパックに入れるとき、たしかに収まりが良いと感じます。
隙間にスッと入るんですよね。
あと、背の高いマグカップがスタッキングできるのも大きい。

ただまぁ、これに関しては登山なんかのシビアな状況ならともかく、自分のようなゆる~いキャンプだと大したメリットでもないです。正直。
じゃあ、ぼくが深型クッカーのいったい何にメリットを感じているかと言うと、コレ。

オプティマスのクリップオンシールド!
効果は抜群ですが、直径14cm以下(所有している旧モデルは12cm以下)のクッカーにしか対応していないという、選ばれし者のみが扱えるカッコいいギアです。
深型クッカーの個人的№1メリットは、コレが使えること!w

あとがき
もともと深型クッカーが一番好きだったんだけど、それは機能的な理由ではなくて、ただの好みです。
最初に手にしたクッカーが深型というのもあるし、ぼくのキャンプの原風景である野宿旅の相棒が深型クッカー+ガスバーナーでしたから。
だからでしょうか。
イージークックを購入して、ひさしぶりに深型クッカーとガスバーナーの組み合わせを使ったとき、妙に楽しかったんですよね。
ワクワクが前面にでた楽しさではなく、旧友にあったときのような、ホッとする静かな楽しさ、みたいな。
昔と違ってノンスティック加工もしてあるし、フタはシェラカップみたいだけど、使った感じは変わらず深型クッカー。
スタンダードの魅力は普遍的でした。





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