高温カイロを湯たんぽ代わりに【寝袋+カイロ】ですごす冬の夜

高温タイプの使い捨てカイロを、寝袋で寝るときの湯たんぽの代わりにしています。

はじめは、カイロが想像以上に熱すぎて上手く行かず、貼る場所をいろいろと変えてみました。

でも湯たんぽの代わりなのですから、やっぱり足元を暖めたい。

しかし、『低温ヤケド間違いなし』ってほど熱い!

結果、ダウンソックスの上から貼ることで、ちょうど良い快適な暖を得られました。

湯たんぽとくらべ、手軽なのが助かります。

就寝時のカイロ使用は奨励されていないので、自己責任ですけどね。

目次

寝袋をカイロで快適に

昨年まで、冬キャンプで心地良く眠るための相棒は、湯たんぽでした。

とは言っても、ぼくはバックパックで行くスタイルなので大荷物は持てない。

なので容量900mlのステンレスボトルがその代用です。

あわせて読みたい
ステンレスボトルが冬キャンプで大活躍 【水筒・ケトル・湯たんぽ】の3役を兼ねる! ニトリで単層ステンレスボトルを買ってきたのが、ちょうど1年くらい前。 直火にかけられるし、水筒・ケトル・湯たんぽを兼ねられるので、あまり荷物を持ち込めないバッ...

立派に湯たんぽの役目を果たし、寒い夜には欠かせないアイテムだったのですが、今年の冬キャンプでは使っておりません。

なぜか!

・・・面倒だからです。

結局コレ!

まず沸かさなきゃいけないし、焚火にかけるとススだらけになるし、ヤケドしないようタオルで包まなきゃだし、漏れると大変だからジップロック等にも入れときたいし・・・。

結構、やること多いんですよ。

しかもそれを、食後の酔いのまわった状態でやるのは、ちょっと面倒に感じていました。

なので、寝袋の中で足元を暖める湯たんぽの代わりとして、手軽な使い捨てカイロを採用したいと思ったわけです。

低温やけどに注意が必要

就寝時に、使い捨てカイロを使えるのか?

と聞かれれば、答えは『NO』

え!?

カイロの注意書きに、『就寝時の使用不可』とはっきり書いてあります。

ダメじゃん・・・。

その理由は、低温やけどの危険があるから。

低温やけどとは、比較的低い温度(約40~50℃)に長時間接触したことによっておこる火傷です。自覚症状が現れにくいのが特徴で、本人も気づかないうちに皮膚の奥まで損傷し、重症化しやすいとされています。やけどは損傷の程度によってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分類されますが、低温やけどはⅢ度となってしまう事が多いそう。

出典:済生会

使い捨てカイロの平均温度は50℃前後。高温タイプだとさらに5℃くらい高くなります。

行動時はともかく、就寝時だと気付かないうち低温やけどになってしまう危険性はじゅうぶんあるのです。

しかしこれは、湯たんぽでも同じこと。

法律で禁止されているわけではないので、自己責任にて判断しましょう。

湯たんぽの代わりに高温カイロ

ぼくの冬キャンプは、テント内の最低気温がだいたい-3℃位~-9℃位の環境。

寝袋はイスカのニルギリEXを使用しています。

あわせて読みたい
イスカ【ニルギリEX】使用レビュー 高品質でリーズナブル・冬キャンプにオススメのダウンシュラフ! こんにちは、シズワです。 今年の冬は雪の質が良くて、ゴキゲンな雪中キャンプを満喫できて幸せです! さて、冬のキャンプを快適にすごすための重要アイテムNo.2は寝袋...

-5℃以上のときは単体で、以下の場合はシュラフシーツやシュラフカバーを併用しています。

ここに湯たんぽを入れることで、-13℃の夜を暖房無しで過ごしたりもしてきました。

湯たんぽの効果はけっこうスゴイのです。

それだけの暖かさをもつ湯たんぽの代わりですから、通常温度のカイロでは、ちょっと力不足。

試してはみたものの、足先に少し冷えを感じます。

やはり、高温タイプを使うのが良さそう。

湯たんぽの代わりに足元を暖めるのが役目ですから、まずは靴下に貼ってみました。


Try1 足裏に貼る

いちおう低温やけど対策に、靴下は2枚重ねです。

それが功を奏したのか、じんわりと暖かくてイイ感じ。

寝袋に潜り込んで、ラジオを聴きながらウトウトすること1時間・・・。

あっちい!!足裏が熱い!

こりゃダメだ。初めて使ったけど、高温タイプのカイロってすごいな。


Try2 太ももに貼る

次に試したのは太もも。

身体の中でも大きな筋肉がある部位なので、温めることにより全身の血行を効率的によくすることができる場所です。

厚めのタイツ、中綿インナーパンツと履いていますから、その上から太ももの上面に貼ります。

側面に貼らないのは、寝返りをうって横寝になった場合、圧着してしまうから。

結果は、やっぱり熱い!やけどしてしまいそう。


Try3 足裏(ダウンソックス越し)に貼る

服を2枚はさんだ程度では、高温カイロの熱でダメージを受けてしまうことが分かりました。

とはいっても、上半身ならともかく、下半身は就寝時そんなに重ね着しないしなぁ。

・・・

そこで思いつきました。服を厚くすればいい!

ダウンなんてピッタリじゃない⁉

というわけで、厚めの靴下の上にダウンソックスを履き、そのダウンソックスの足裏に高温カイロを貼りました。

結果・・・ちょうどイイ!

熱すぎず、かといって冷えもせず、足は朝までじんわりと暖かいまま。

この日の最低気温は、テント内で-8.7℃となかなかの冷え具合。

見事に、高温カイロは湯たんぽの代わりとなりました。

まとめ

通常タイプの貼るカイロは以前から使っていて、就寝時も服2枚の上から貼っておけば火傷することはありませんでした。

ところが、初めて使った高温カイロは、あまりの熱さにビックリ。

使用前は

「普通のカイロとの差は5℃くらいでしょ。そんなに違うの?」

って思ってましたが、ぜんぜん違う!

考えてみたら、風呂だって5℃違えば『ヌルめ』が『熱め』になるんだから、けっこうな差だよね。

熱量がありすぎて、就寝時に安全に使うのは無理かとも思いましたが、ダウンという最適な緩衝材のおかげで、ちょうど良い熱源となってくれました。

自己責任』ですけどね。

湯たんぽの方が柔らかな暖かさで快適なんだけど、カイロはとにかく手軽でいい。

高温カイロは、たしかに熱いくらいの高温で、湯たんぽの代わりになりました。

まぁ本当は『ハクキンカイロジャイアント』が欲しかったんだけど・・・。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次
閉じる