【雪中キャンプ】焚き火が出来ない天気なら、アルストの炎でいいじゃない

天気の悪いキャンプの夜、焚き火の代わりにアルコールストーブの炎を眺めるのが、最近お気に入り。

けっこう癒されます。

先日遊びに行った裏磐梯での雪中キャンプは、終日パラパラとした雪が降りやまぬ、なんとも冬らしいお天気でした。

予報では翌日までずっと降雪と出ていたので、はじめから焚き火の予定はなし。

小さなタープをテントの前室代わりとして、その下でアルコールストーブを愛でる夜を過ごす予定。

目次

裏磐梯・雪の降りやまない雪中キャンプ

1月の裏磐梯。

天気予報は雪。

ちゃんと外れることもなく、小さく細かい硬めの雪が、朝からパラパラと舞っています。

降雪量こそ大したことないものの、翌日までずっと降ったり止んだりが続くみたいだ。

ここ最近のキャンプはこんなお天気ばっかりで、晴れの日に当たってないなぁ・・・。

いちおう、薪は車に積んできた。

予報が絶対ってことはない。

というか、外れたり急に変わったりなんて場合もけっこう多いよね、と個人的には思ってる。

まぁそれも含めて楽しめるのが、ゆる~いアウトドアであるキャンプのとても良いトコロ。

「もしかして晴れないかなぁ・・・」

なんてささやかな期待むなしく、雪の予報はゆるぎなく、どう見ても全くもって止む気配はない。

やっぱり初めからの予定どおり、焚き火はなしというコトで。

炎の熱で雪が溶けて、服が濡れてしまうからね。

冬の焚き火は、カラッと晴れて空気がピンとするほど冷えた、蒼白い夜がいちばん気持ち良い。

焚火がわりにアルコールストーブの炎を愉しむ

というわけで、この度のキャンプスタイルは『雪対策として前室代わりのタープを張って、そこから外を眺めながらアルコールストーブの炎をのんびり愉しむ』

そんな方向性で行く!

小さなタープ下は決して広くはないけれど、テント内の空間も合わせればソロならじゅうぶん。

テントと繋げて張って前室として使うだけなら、このくらいのサイズで問題ない。

ウイングタープはペグ4本で張れるからラクで好き。ぼくはラクがしたいのだよ。

頭上の高さは120cmくらいかな。

足元の雪を掘れば腰掛けるように座れるので、それほど窮屈さもなく居心地は上々です。

お天気は相変わらず、ずっとパラパラと細かい雪が降り続いている。

今回のキャンプの目的は、アルコールストーブを使うコト。

そしてもうひとつの隠れテーマは、【ぼっち・ざ・ろっく】を最後まで観るってコト。

これは面白いなぁ。すっかりハマりました。

立て続けに4話分ほどイッキに見て、

「なんだか冷えてきたな~」

と感じて外を覗いてみたら、すっかり日が暮れていた。

堕落キャンプたのしっ!

さて、テントの前に腰掛けて、アルコールストーブの準備といこうか。

しかしこんな小さなタープでも、有ると無しでは大違い。

上からくる冷気がやわらぐのをハッキリと実感できます。

頭上に一枚あるだけで、体感温度はずいぶん変わるもんだなぁ。

夕食は冬の定番、鍋。寒い季節はこれに限ります。

クッカーからはみ出さんばかりにぶち込んだ野菜のビジュアルは、それだけでテンション挙げてくれる⤴

煮込めば3分の1くらいになっちゃうから平気平気。

キャンプ料理は大雑把なほど、なぜか楽しい。

火をつけたアルストにのせて、おつまみメンマを食べながらビール飲んで、ノンビリできあがりを待つ。

焚き火ほどじゃないけれど、アルストの炎もゆらゆら揺らいで表情豊か。

ガスと違って燃焼音もしないから、タープに振り落ちる細かな雪が

「・・・ぱらぱら・・・ぽつぽつ・・・」

と言っているのが、頭のすぐ上からきこえてくる。

アルストいいねぇ~

めんどくさくて一時はお蔵入りしていたけれど、最近すっかりお気に入りです。

『ガスほど調整が効かない』という部分が、おおらかな目で見てみれば『ちいさな焚き火みたい』と思えなくもなくて、逆に長所な気がしてくる。

楽しみ方ってのは、ちょっと目線や気持ちを変えれば、いくらでも転がっているモンですね。

野菜が煮えて見事にかさが減り、クッカーにスペースが出来た。

そこへ辛みそ味のモツを加えて、からしみそラーメンのスープで味付けしてさらに煮る。

う~ん暖まりそう!

火が通るまで、静かに待つオッサンの図。

地味すぎ。でも安心してください。こんなんでもちゃんと楽しんでます。

アルスト眺めて楽しんでます。

なにか言いようのない悲しみに暮れているワケではありませんw

・・・できた!

キャンプ中、最初から最後までアルコールストーブのみで調理したのは、何気に初めてな気がします。

はやく食べたい気持ちを抑え、雰囲気を楽しみながらゆっくりと出来上がりを待つのも、これはこれで楽しい時間でした。

『降りやまない雪中キャンプ』ってシチュエーションの影響もあったのだろうね。

毎回だったら面倒に感じるけれど、天候や気分、雰囲気しだいでは悪くない。

目の前で揺れる小さな炎で、焚き火がなくとも存分に火を満喫できた、アルコールストーブメインのキャンプでした。

まとめ

お天気などの影響で焚き火が出来ない場面は、キャンプしていれば結構ありますよね。

風対策の陣幕や、コットン・TC素材のタープを利用するって手もありますけれど、あえて焚火をせずに代わりの炎を愉しむってのも、ぼくは嫌いじゃありません。

というか、むしろそっち派。

炭やガソリンバーナー、ニチネントップ(固形燃料)など色々試してみましたが、個人的にはアルコールストーブが一番しっくりとくる。

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火力調整蓋で火加減を変えるアナログさも、一度火をつけたら燃え尽きさせるしかない不便さも、焚き火に薪をくべる行為とどこか共通するモノがあるような気がします。

いや、ちょっと無理があるかな?w

あと、焚き火をしないことによって、キャンプの手間が圧倒的に減るのも大きなメリットです。

準備や後始末って、けっこう面倒ですからね。

あと、ウェアが煙臭くならないのも有難い。

あえて焚き火をせず、代わりの炎を愉しむキャンプも、これはこれで楽しいですよ。

たまにはね。


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