こんにちは、shizuwaです。
またまた、裏磐梯へソロで行ってきました。ほぼ一月ぶりです。
とんでもなく快晴。
でも寒い。
時折ビューっと吹く風がつめたい。

葉っぱなぞ残っていやしない。
もう、冬の入り口。
午後3時ころで気温は5度。その後も順調に下がり続け、夕食を終える頃には2度に。
最低気温マイナスの予感。
マイナス気温用の装備を
この時期の裏磐梯でキャンプするなら、氷点下2度~3度あたりを想定した寝具の装備は必須です。
今回、持ちだしたのは、
シュラフ:ナンガ ダウンバッグ450
シュラフカバー:SOL エスケープヴィヴィ
マット:モンベル フォームパッド180
と、わりと軽め。
あとは、着るもので調整します。
上半身:ユニクロ超極暖、ウルトラライトダウン、厚手のフリース。
下半身:ユニクロ超極暖タイツ、、ダウンパンツ。
足先:厚手の靴下、ダウンソックス。
ダウン祭り開催。
ここに、モンベルのクリアボトル1ℓに熱湯を入れて、タオルで巻いた即席湯たんぽをシュラフの足元にIN。
さらに保険として、車にモンベル・バロウバッグ#0を積んでおきます。
これで準備は完了。

翌朝。磐梯山が白くなってる。
温度計を確認すると・・・、おおっ!最低気温が-0.1度になってる。
ほんのちょっとだけど、今季初の氷点下です。
快適でした
テント内の最低気温は1.9度まで下がったようです。
はじめは少し暑くてフリースを脱ぎましたが、夜半寒くなってきて、着なおしました。
とくに冷えやすい足先は、ダウンソックスと湯たんぽのお陰でずっとポカポカです。
快適な夜を過ごせました。
エスケープヴィヴィが結露する
SOLのエスケープヴィヴィ。
透湿性のあるシュラフカバーです。裏側にアルミ蒸着加工が施してあるので、シュラフの保温性も上がるという製品。
寒いときに使おうと昨年に購入し、まだ数回使用しただけのアイテムですが、どうしても内部が結露してしまいます。
ヴィヴィとシュラフの間が結露して、濡れてしまうんですね。
「透湿するんじゃなかったの?使いかたが悪いのかな?」なんて思っていましたが、様々な方のレビューを見ると、やっぱりそういうものらしいです。
透湿性のないモノよりはマシ、と。
ネット上では、「蒸れなくて快適」という意見もちらほら見られたので、ちょっと期待していたんですけどね。
今回もやっぱり、シュラフ濡れました。
使うたびにビチャビチャになるのもイヤなので、登山やサバイバルならともかく、キャンプみたいなヌルい使用環境ならコレじゃなくてもいいなぁ。
結露の後始末を考えると、コンパクトな夏用シュラフを重ねた方が楽だ。
アフィリエイトを考えない、デメリット面からのレビューでした。
まぁ、本来はエマージェンシー用の製品だしね。
寒い時期は、とりあえず持っとくと安心なのは間違いない。
冬キャンプには、これからも持って行くと思います。

寒い季節のキャンプはいろいろと試せて、やっぱり楽しい。
今回のキャンプまとめ
- 場所 : 裏磐梯エリア
- 時期 : 11月中旬
- 最高気温 : 7度
- 最低気温 : -0.1度
裏磐梯は11月に入ると、もう冬の装備が必要になります。しっかりと準備をしましょう。
このエリアにある、大抵のキャンプ場が冬季休業に入るのもこの頃です。『来てみたらやっていなかった』なんてことのないよう、情報収集は怠らずにした方がよいです。
これから冬です。すばらしいキャンプライフを!
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