メリットしかない! キャンプに温度計を持ちだそう。

キャンプに温度計。寒くなればなるほど、面白さを実感できるアイテムです。 気温がマイナスになってくると無駄にテンション上がります。

でもそれだけじゃなく、ちゃんとメリットもあるんです。

目次

気温を知って装備を決めよう

キャンプでは、寒さの対策が重要ですよね。

暑いのは『うえ~あち~』で済むけれど、寒いと凍えてしまうので『さみ~よ~』では済みません。

例えば、よく使う寝袋。自分が何℃くらいまで気持ちよく眠れるか把握していますか?

キャンプ地の気温を知ろう

キャンプ場は山など標高の高い場所だったり、川や湖、海といった水場の近くにある事がほとんど。そういった場所は街よりも寒く、天気予報で見る予想気温より低くなる場合が多いです。

例えば、ぼくがよく行く裏磐梯のキャンプ場は、たいてい予報の予想最低気温より低くなることがほとんど。

その差はだいたい2~3℃。ときには5℃くらい変わることも。

たかが2~3℃、と思うかもしれませんが、野外で活動していると体感としてはけっこう大きな差です。

現地の気温を知っておけば、天気予報を見て「実際はこのくらい冷えるな」と予想が付くのです。

どんな防寒対策が必要かの判断がつく

「時間や温度、なにものにも縛られないぜ!」

と自由を謳歌するのもソロの特権ですが、その時その時の気温、とくに最低温度が分かると面白いのはもちろん、その温度で過ごした経験が持って行く装備の指針になって、シュラフや防寒具を選ぶ際の判断が明確になります。

ここに、先ほどの「実際の気温」を加味して、装備を決めます。

『この寝袋でも大丈夫だな』とか、『ガスでは不安だからガソリンバーナーにしよう』とか。好みだけでなく環境に応じた道具の選び方ができると、選別の作業もより楽しくなりますよ。

キャンプに持って行くオススメ温度計

できればIN・OUTが計れて、メモリー機能があるタイプがオススメです。理由は、単純に楽しいから。

テント内外の温度差を見たり、焚き火の前はどのくらい暖かいか試したり。いろいろと遊べます。

機能や信頼性で選ぶなら、定番はこれ。

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クレセル(CRECER)
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僕は持っていないけど、クレセルを使っている人が多い。

こちらも割と使っている人の多いタイプ

IN・OUTもメモリーも付いてないけど、時計にもなるしバックライトも有るしで意外と悪くない。たしか、ニトリで400円くらいで買った記憶がある。

ぼくが使っているのはコレ

ボタン電池なので軽く、コンパクトでバックパックキャンプにはぴったり。ebayで送料込み約300円でした。安いけど精度も問題ないし、品質的にも大丈夫。

ebayなので簡単におすすめは出来ないのが辛いところ。

現在、使用中の温度計

2021年4月現在、ぼくが使っている温度計はこちら

今までの、ebayで300円の温度計がちょっと調子悪くなってきたので買い換えました。

クレセルよりコンパクトで、少しだけ安いのが選んだ理由です。

寒くてもきっちりと動きました。

コードも3メートルと余裕の長さで、テント内のどこに置いても大丈夫です。

欠点は、長いコードの仕舞い方。

クレセルは本体に巻き付けて固定できるのですが、コチラはそう言った機能はありません。

適当にぐるぐる巻きにしてます。見た目は悪いけど、とくに問題ないんで良しとしてます。

まとめ

要は、『キャンプをして寒かったときの気温を知っておけば、次に行くときの参考になるよ』ということです。

道具選びが的確になりますよ。

温度計は、キャンプを始めたばかりの人ほど、使ってほしいアイテムです。

そしてなにより、楽しいです。

マイベスト低気温を更新したときの、無駄に高まるテンションを味わいましょう!

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