テントの収納サイズが長い!ドライサックに詰め替えコンパクト化

こんにちは、shizuwaです。

最近のテントって、収納サイズが長いの多くないですか?

MSRのエリクサー2が 【51×17cm】

コールマンのツーリングドームSTが 【54×23cm】

そして、ぼくが使っているマーモットのフォートレス2P 。収納サイズは 【53.3×17.8cm。】

なんか、長くない!?

海外テントだから?

でも、以前に使っていたハーフムーン2もアメリカのテントだけど、全長は40cmくらいだったような・・・。

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テントの収納サイズが長いと不便

さすがに全長が50cmをこえると、バックパックに括り付けて屋内を移動するとき、いろいろと不便な面が出てきます。

部屋の出入り口で『ガンッ!』となり、階段のところに飾ってあるインテリアを『ガシャン!』と落とし、廊下の曲がり角に立てかけてあるクイックルワイパーを『バタンッ!』と倒す。

そして妻さんは

『だから倉庫にしまってよ』

と正論をぼくに浴びせる、まさに負のスパイラル。

屋外にある倉庫内の過酷な環境が、いかにテントの生地に悪影響を与えるかと力説しても、彼女にはいまひとつピンとこないようだ。

ソリャソウデスヨネー。

ドライサックをテントの収納袋に

この流れを断ち切るべく、地元のスポーツ用品店から買ってきたのは『ドライサック』

収納サイズが長いのはポールが一緒に入っているからであって、要はテント本体とポールを分けてしまえば良いのです。

なんのことはない、山岳テントによくある収納の仕方だね。

購入したドライサックの容量は13リットルで、寸法は【53×19cm】

ただ、口の部分をくるくると巻く必要があるので、実際の全長は43cmといったところ。

ポールを抜いたテント本体だけなら小さく畳めるはずなので、おそらくこのサイズで大丈夫でしょう。

入れ替えたらピッタリ

現在のマーモット・フォートレス2P。アメリカらしく、収納袋にはかなりの余裕があるので大きく見えますが、中身はそんなに大きくない。ただ、長い。

袋を入れ替え。

ピッタリ入りました。

それほど余裕はありませんが、ギュウギュウというほどでもない。

出し入れはスムーズに出来ます。

この状態での全長は43cm。おお!10cmも短くなった!

これで負のスパイラルともオサラバです。

雨の撤収にも便利

ドライサックは『ドライ』の名のとおり、防水の収納袋。濡らしたくない物を入れておくための、ひとつあると便利な道具です。

でも逆に言えば、濡れたものを収納しておくのにも使えるということ。

雨でびしょびしょになったフライシートをドライサックに入れておけば、他の道具は『もらい濡れ』をせずに済みます。

いつもはゴミ袋を使うけど、いちど使ってしまうと補充するのをよく忘れるんだよね。

その点、テントの収納も兼ねているドライサックなら大丈夫。

そのあたりを見越しての、今回のドライサック導入です。

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