こんにちは、コーヒー大好きshizuwaです。
いちばん好きな豆は『ネスカフェゴールドブレンド』です。
ごめんなさい。『好きな豆』とか言ってみたかっただけです。一周回って結局インスタントの手軽さに落ち着きました。
持っておくべき!シングルチタンマグ
多種多様なキャンプ道具のあふれる昨今、選ぶ楽しみは尽きないけれど、どれをチョイスしたら良いか迷ってしまうこともあります。
そんな混迷の時代においても、『これはもっとけ!』と声高に主張したいアイテムがシングルチタンマグです。
キャンプにマグは必需品、実にいろいろな商品が売られています。
手軽なシングル、保温のダブル、樹脂製はデザインが豊富でおもしろい。本当にたくさんの選択肢がありますが、どれを選ぼうがマグとしての使用に問題はありません。
なんなら100均でも十分です。
でも、どんなマグを使っていようと、別途持っておくと良いのがシングルチタンマグ。
とても便利に使えるアイテムです。
シングルチタンマグが便利な理由
火に掛けられる
湯を沸かす、温め直すなど簡単なクッカーとしての用途にも使えます。これが思いのほか便利。
コーヒーが冷めても、また温めればいいだけですからね。
ただ、『チタンは飲み口が熱くならない』という話をよく聞きますが、そんなことありませんよ。例え中身が3割くらいの量だとしても、沸騰するほど火に掛けていたらチタンといえども熱々になります。
複数の用途がある
上にも少し書いたとおり、マグ以外にもちょっとしたクッカーとして使えるのが便利。
同じように複数の用途がある道具としてシェラカップがあります。違いは、皿よりなのがシェラカップ。コップよりなのがシングルマグ。
サイズが豊富
かわいい小さなものからマグとしては余裕の大きさまで、多くのサイズが販売されてます。
だいたい220ml~600mlくらいでしょうか。
コーヒーやお茶を飲むだけなら300ml以下の容量で十分ですが、お酒も入れる場合は400mlは欲しい。クッカーとしても期待するならもっと大きめがいいかな。
こんな具合に用途に合わせて選べるのはモチロンなんですが、手持ちのクッカーとのスタッキングもやり易いのが良いところです。
気分が上がる
チタンはロマン!
要は、軽く邪魔にもならないコップ兼クッカーだから持っといて損はないよ!ってところです。
おすすめは日本メーカー
最近は中国製の質も上がり十分実用に耐える品質になりました。でも、あくまでぼくが目にした範囲での話ですが、細部の仕上がりはまだ日本メーカーに分がある気がします。
価格もたいして変わらないので、ここは日本のメーカーをオススメしたい。
スノーピーク
王道です。定番中の定番なので安心です。個人的にスノーピークは取っ手が持ちやすい。
現在のラインナップは220ml・300ml・450mlの3種類。
EPIgas
ガスストーブとランタンの老舗、EPIガスはフタつきのマグを出しています。
このフタが『ピタッ』と合う様はさすがの精度。
容量は、330ml・400ml・500ml。
フタつきの500mlはちょっとしたクッカーとしても使い勝手が良い。
ベルモント
チタン製のクッカーやカトラリーが豊富なベルモントは新潟の会社。個人的にチタンレンゲが気になってしょうがない。
エバニュー
チタンクッカーで有名なエバニュー。赤がワンポイントになっています。実は大正時代創業の超老舗。
まとめ
例えすでに使っているカップがあったとしても、クッカーのひとつとして持っておきたいシングルチタンマグ。
個人的なおすすめはEPIガスです。
アウトドアで使用するものだけに、フタがあるのはやはり便利。他も合うフタは売っていますが、専用品が最初から付いているのは上記4社のなかではEPIだけです。
容量は300ml以上がおすすめ。
小さいと火に掛けたとき不安定で、『クッカーとしても使える』という利点が薄くなるからです。
まぁ、いろいろ書きましたが、最終的には好みで選びましょう。
好きでやっている趣味なのだから、『これがイイ!』という直感がいちばん。
コメント