今年の初めに、焚き火用のグローブを新調しました。
購入先はおなじみの『ワークマン』。
熱や火の粉から手を守るだけでなく、薪を集めたり、ナイフや斧で怪我したりしないようにと、身を守るための重要なアイテムです。
焚き火用グローブをさがしにワークマンへ
以前使っていたものは、ホームセンターから800円くらいで購入した溶接用の皮手袋です。
安物でしたが、しっかり役目を果たしてくれました。
何度も一緒にキャンプに出かけて行き、すっかり手に馴染みきったグローブはもはや相棒。
値段なんて関係なく、ぼくのキャンプシーンには欠かせない存在だったわけなんですが、・・・なくしました。
『破れた』とかなら殉職みたいでまだ恰好もついたんですけど、『無くしました』。
どっかで落としたんでしょうか?
いつの間にか無くなってました。
『相棒だったんじゃないのかよっ!』って話ですよね。
そりゃまぁ、ちょっとはショックでしたが、引きずっていても仕方がない。
とっとと前を向き新たな出会いを求め、なにかと頼りになるワークマンへ向かいました。
ウェア系なら、とりあえずワークマンへ行けば何とかなるハズだからです!
ワークグローブ・WG-800
やはりワークマン。
丁度良さそうな皮手袋がありました。

ワークグローブ【WG-800牛床革オイル内縫い内綿付き手袋】です。
サイズは【M】と【L】の2種類、お値段は795円。
牛革性で、スウェードのような手触りです。
開封直後は細かな粉のようなものが出ましたが、外で数回『ポンポン』としたら落ち着きました。
今回、Mサイズを購入したのですが、指を曲げたときに少しきつい気がします。
ぼくの手を測ってみると、
- 手首から中指の先まで:約19cm
- 中指の付け根から先まで:約12cm
- 手のひらの幅:約18cm
このくらいの手の大きさだと、Lの方が良いかも。
そもそも細かい作業をする手袋ではないので、ピッタリのサイズより、多少大きい方が使いやすいかもしれません。

内綿が付いているので、着け心地は大変良いです。

内綿があると多少の防寒効果も感じられます。
先代のグローブは内側も皮だったんですが、けっこう違うもんですね。
縫い目はすべて内縫いになっています。

ロゴの類もまったく無いおかげで、すっきりした見た目です。

うん、シンプルで好み。

お安いわりに、親指の付け根にもちゃんと当て布(当て皮?)がしてあります。
ここが擦れて破れやすいんですよね。
まとめ
実際に何度か焚き火で使いましたが、なかなか良いです。
- 薪をくべる
- 火のついた薪を動かす
- 熱々の鉄フライパンを持つ
- 火中のクッカーを掴む
などは問題なく出来ました。
いわゆる焚き火用として売られているグローブだと、バックパックに入れて持ち歩くには少々ゴツいので、こういう作業用の皮手袋のほうが僕の用途には合っています。
このグローブならバックパックはもちろん、上着のポケットにも入ります。
これで約800円。
やっぱりワークマンへ行ったら何とかなった!w
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