こんにちは、shizuwaです。
使わなくなったペグ、どうしてますか?
次から次へと欲しいモノが出てくるキャンプ道具。まさに沼とはよく言ったもの。その中でもペグは、とくに手を出しやすいアイテムでしょう。。
一つ一つの値段が安く、けれどキャンプにおける重要度は最高レベル。必ず使う道具です。どこかでオススメされているのを見ては、『これはいい!』とついつい買ってしまう。
結果、レギュラーから押し出され使わなくなったペグたちが、今日もまたストックされていくのです。
彼らに再び、活躍の場を用意しようじゃありませんか。
※今回は、車のキャンプが前提のお話になります。持っていない方すみません。
使わなくなったペグで、いざという時の道具入れ
普段ぼくが持ち歩くペグは、軽量なアルミ製と、固い地面の下穴開け用に20cmの鍛造ペグを1本だけ。
大抵はこれで大丈夫なのですが、まれに、どうにもならないような場所に出くわすこともあったりします。
そのような場合にそなえ、『いざという時のための道具入れ』を車に常備しています。

ここに、普段は使うことのない、30cmの鍛造ペグと、それを打ち込むためのハンマーが入っているのです。
鍛造ペグがおすすめ
『いざという時の道具入れ』には鍛造ペグがおすすめです。
なぜなら、これが必要になるのは手持ちのペグでは対処できない時な訳ですから、どんな場所でも打ち込め、保持力を発揮できる長めの鍛造ペグがベストなのです。
車に積みっぱなしなので、重さも関係なし。
もし、余らせているモノがあれば、ぜひ活用しましょう。
想定外にそなえろ!
キャンプしてて『想定外だよ!』なんてのは良くあることです。
忘れ物したり、天気予報がはずれたり、キャンプ場の営業が終了していたり。
いろんな事態があるわけですが、達人ともなると『想定外なんて想定内だよ!』と言うそうです。...たぶん。
例えば、はじめて行った場所で、『地面が硬くてペグ刺さらない』なんてこと、ありえます。
行きなれた場所では、気が緩み忘れ物をしてしまうなんて事も良くあるはなし。
もちろん、そういう事態もある程度は想定して装備を選んでいるのですが、想像以上のことも起きるわけです。
そのような時に、この道具入れが役に立ちます。
車まで取りに戻らなければいけませんが、遠い時でもせいぜい数百メートル。たいした手間ではありません。

なかに入っているのは主に30cmの鍛造ペグとハンマーです。
実際は見てわかるとおり『緊急用』とは名ばかりの、要は余ったペグ入れなんですけどね。
他にはナタ、ビニールテープ、エマージェンシーシート、ライター、軍手なんかを入れています。
まとめ
装備に万全を期しあらゆる状況に備え、忘れ物に細心の注意を払っておけば、こんなものを用意する必要もないのですが...。そこはほら、キャンプは趣味で遊びなわけで。
こういう『いざという時の道具入れ』があれば、『あ~また忘れた!』なんて言って【自分に腹を立てている自分】を笑える余裕もでてくる。
この程度のゆるさがあったほうが、『精神衛生上は良いなぁ』なんて思いながらキャンプしてます。
現在、鉈は道具入れから外しました。
釣り好きの知り合いが、道具箱にフィッシングナイフを入れっぱなしにしておいたら警察に絡まれた注意されたと言っていたので、銃刀法違反に当たる鉈はキャンプ以外での持ち歩きをやめました。
ペグ関係の記事はこちら



コメント