不測に備える!『キャンプいざというとき道具箱』Ver.2021の姿

こんにちは、備えあれば患いなしなシズワです。

ぼくは車に、『キャンプいざというとき道具箱』を常備しています。

中身は30cmの鍛造ペグやペグハンマー、軍手などなど。

普段は使わないけれど、忘れ物や不測の事態など、文字通り『いざという時』に役立ってくれるキャンプの裏方的道具たちです。

毎年すこしずつ中身が変わるこの道具箱、2021年の姿がこちら!

目次

不要ペグの再利用

ソロではほどんど出番のない30cmの鍛造ペグを中心に、普段あまり使わない道具をあつめ『キャンプいざというとき道具箱』を作っています。

めったに使う事はありませんが、こいつが必要になるときは

「あってよかった~!」

と、用意しておいた自分を褒めてあげたくなるほど、頼りになる存在です。

最近、中身を多少いれかえ、Ver.2021となりました。

キャンプいざというとき道具箱・Ver.2021

いままでは工具箱を利用していましたが、車のトランクでたまに邪魔になるときがあったので、100均の収納袋に変えました。

これで、トランク下の収納スペースに入ります。

無造作に放り込んでいたペグは、半分以上は『いざという時』でも出番のないものだったので、本数を減らしました。

現在の中身は、

  • 30cm鍛造ペグ:8本
  • 18cm鍛造ペグ:3本
  • ユニフレーム・ステンレスペグ:4本
  • ペグハンマー
  • 軍手
  • 自在つきガイロープ4m:4本

今まで入れていたビニールテープは、車内の熱でベタベタになっていたので止めました。

でもテープは役に立つものなので、なにか代替えを考えようと思います。

ナイフを忘れたときのために刃物を入れておきたいところですけど、銃刀法違反となる恐れがあるので止めた方が無難です。

ぼくも、今年から鉈を外しました。

第22条(刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物の携帯の禁止)何人も,業務その他正当な理由による場合を除いては,内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。

追加の候補3つ

「いざという時に備える」って言ったって、気にし始めるとキリがありません。

究極的には、キャンプ道具がもう一式出来上がってしまいます。

それでは本末転倒もいいところ。

なにを入れるか迷いますが、ぼくが「追加しても良いかな?」と思っている道具はこれら。

ウッドストーブ

組み立て式のチタンウッドストーブ。

焚き火台を忘れても、またガスバーナーなどの火器を忘れても、これがあれば一応あんしん。

拾った小枝でじゅうぶん調理が可能です。

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使う使わない関係なく、キャンプにはいつも持って行く道具なので、「だったら車に常備でよくね?」って気づきました。

テント補修道具

テントの破れやポール折れなど、不測の事態に必要なやつ。

テント一式のなかに入っているけど、いままで一度も使ったことはない。

だったら持って歩かなくても、車に積んでおけばいいかなって思ってます。

ゴミ袋

大きなサイズのビニール製ゴミ袋。

雨撤収のときに、濡れたテントやタープを入れるのに使います。

これが無いと車内がビチャビチャになってしまうから割と重要な役目なのですが、なにぶん雨の時にしか使わないので、ぼくはけっこう忘れがち。

『無いと詰む』ってほどじゃないんですけど、地味にイヤな思いをします。

邪魔になるものでもないし、1枚くらい常備しておいても良いかな?

まとめ

何を入れるかも、どこまで常備しておくかも人それぞれで異なるかと思いますが、『キャンプいざというとき道具箱』は作っておいて損はありません。

車限定になってしまうのが欠点ですけどね。

ぼくがこの道具箱を作ったのは3年前くらい。当初は『余ったペグの再利用』が主な目的でしたが、実際に何度か助けられたのも確かです。

Ver.2021では刃物と余計なペグを外し、より簡素化した内容になりました。

毎年ちょっとずつ変わってはいますが、「無くす」という選択肢はありえない程度には、自身の中で重要な装備の『キャンプいざというとき道具箱・Ver2021』でした。


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