ロゴス・焚き火台シートが良い感じ【スパッタシート】

こんにちは、shizuwaです。

突然ですが、『スパッタシート』って知っていますか?

元は溶接の作業などに使う、難燃性のシートのことです。ガラス繊維やカーボンファイバーなど、燃えづらい素材で出来ています。

高い耐火性能をもつので、焚き火の際、地面を熱から守るために使われることが多くなりました。

もはや、キャンプでのマナーとなりつつある、注目の装備です。

スパッタシートを紛失した!

三ノ倉でのキャンプのあと、スパッタシートが無くなってしまいました。

朝露で濡れたので、丸めて持って帰ったことは覚えているのですが、そこから行方不明です。

家族が「エアコンの室外機の上に干してあった」のを見ているので、飛ばされでもしたのでしょうか?

ご近所の人ゴメンナサイ。

しかしこれは、由々しき事態です。

大地が瑞々しさを湛(たた)えた季節ならともかく、今はお肌も悲鳴をあげる乾燥の時期。

火を熾すにも細心の注意を払わなければいけません。

焚き火紳士としては、延焼を防ぐスパッタシートは必須の装備と言えましょう。

すぐさま、アマゾンさんで検索を開始しました。

ロゴス・たき火台シート、君に決めた!

この度、購入したのはこちらの商品

ロゴス・たき火台シート。

大手からも、こういう商品が出るようになったんですね。

良い傾向だと思います。

2019年の新製品だそうですが、気付きませんでした。

ロゴス・たき火台シート 、レビュー

本日届いたので、さっそく庭で広げてみました。

総重量:(約)270g
サイズ:(約)80×60cm
収納サイズ:(約)15×1.5×20cm
主素材:ファイバーグラス

畳んだ状態は割とコンパクト。邪魔になるサイズではありません。

素材はファイバーグラス、ガラス繊維です。人によっては刺激があるので、素手では扱わぬよう注意書きがあります。

今回ぼくは素手で触って平気でしたが、実際のキャンプ場ではグローブを使うと思います。

ファイバーグラスのチクチクは、一度ついてしまうと簡単には取れないうえ、結構痛いです。経験があります。

注意するに越したことはありません。

広げます

まずはキャプテンスタッグ・カマドB6を乗せて。

一緒に写っているケトルは、ケシュアのステンレスケトル1ℓです。

余裕ですね。広々と使えそうです。

TOMSHOO・チタンウッドストーブを追加します。

まだまだ余裕ですね。

いいんじゃないでしょうか。

次は本命、ユニフレーム薪グリル。

おお!ちょうどいい!

ピッタリではないでしょうか?

明るい色味もぼく的には好みです。

作りもしっかりとしているし、安っぽさはありません。

前に使っていた、チャイナ製カーボンフェルトシートよりずっと良さげです。

しかも、値段も変わらない。

ちょっと心配な部分

全体的に満足なロゴス焚き火シートですが、ちょっと心配な部分も。

折り返しを縫ってある糸、細くね? 外で使うものだし、そのうち切れないだろうか?

でも、現時点での不安はこのくらい。

質感も良く大きさも丁度いい。総じてよく出来ていると思います。

まだ実際に使用していないので耐久性はなんとも言えませんが、先人たちのレビューを見るかぎり、大丈夫なようです。

今までは、よく分からない中国製か、トラスコなどの工業用しかなかったスパッタシートですが、アウトドアメーカーも参入してきましたね。

焚き火の際、過信は禁物ですが、非常に安心感をもたらしてくれるアイテムです。

大地を守るためにも、ぜひ使いましょう。

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