5月末、緊急事態宣言も一段落つき、営業を始めたキャンプ場へお金を使いに行ってきました。
まずは、最近いちばんお世話になっている「みちのくキャンプ場」です。
週末だろうといつも空いている「みちのく」は、相変わらずの静けさでした。
微妙な空とunigearタープ
春の天気は変わりやすいもの。
磐梯山がひっきりなしに見え隠れを繰り返す、微妙な空模様。
予報は曇り時々雨です。

降雨に備えて、手持ちの中でいちばん大きなunigesrタープを持ってきました。
3×4mのサイズは、下にテントを入れてもまだ余裕があります。

設営中も曇り空、ときおり雨が降ったり風が吹いてみたり。
変わりやすい天気の時は、屋根があるとやっぱり安心感が違います。

ソロで使うタープなら、個人的には3×3mが中サイズでもっとも汎用性がある。それ以下は小サイズで、コンパクトに行きたいとき用。今回の3×4mは大サイズで雨キャンプ用。
という感じで使い分けています。荷物にはなるけど、張るとキャンプ感が出て好き。
雨の中、大きめのタープ下でのんびり寛ぐのイイよね。
みちのくキャンプ場はいつも静か
開けていて見晴らしがよく、高原の気持ち良い風が抜ける「みちのくキャンプ場」。
5月の裏磐梯は、場所によっては羽虫の大群にたかられて大変な目にあったりもするのですが、みちのくは割とそういった虫が少ないです。
湖や沼が近くに無いからなのか、風が抜けるからなのか。
トンボやセミ、蝶なんかは多いんだけどね。

危険な水場が無いし場内の見通しも良いので、ファミリーで来て子供が虫取りなんかするにはスゴク良いキャンプ場です。
いつも空いていて静かなの最高。
5月の夜はまだ冷える
天気は相変わらずコロコロ変わる。
気まぐれで晴れ間が広がると、気持ちの良い陽が差して長袖では少し暑い。

けど、また雨が降ってきたりして肌寒くなる。
暖かくなってきたこの時期のキャンプは寒い季節にくらべ簡単なようだけど、移り変わりやすい天気と寒暖差に備えた装備が必要で、意外と面倒。
春は風の強い日も多いしね。
5月末、裏磐梯の夜はまだ薄手のダウンが手放せません。
スタイルはひたすらノンビリ
変わりゆく天気をタープ下で眺めながら、いつものようにノンビリしてすっかりリフレッシュしました。

雨だろうが晴れだろうが、やっぱり外は良いです。
ぼくのキャンプは、静かで心地よい自然のなかでコーヒー飲んだり本を読んだり、ひたすらゆったり過ごします。

余計なことは考えない。
急に風が変わって一雨降りそうな気配とか、焚き火上で煙を立てるフライパンの火加減とか、その時その時、目前の事だけに集中していると、泥が詰まった頭の中がスッキリしてくるみたい。

「やっぱりキャンプはいいなぁ~」って時間を満喫。
スタイルというほど大げさなものではありませんが、楽しみ方が定まってくると場所や道具選びもはっきりして、よりキャンプが充実して楽しめる。そんな気がします。
まとめ
5月の裏磐梯。日中はそれなりに暖かいですけど、夜はまだまだ冷える時期です。
防寒着は忘れちゃいけません。
緊急事態宣言も一応は解かれ、あちこちのキャンプ場がオープンし始めました。
ただ、当日の5月23日時点では営業していない場所も多くありましたので、気ままなソロとは言え、遠方から来る場合は事前確認した方が良さそうです。
素敵なキャンプライフを!
shizuwaでした。
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