こんにちは。キャンプへ行く最大の目的はビールをおいしく飲むこと!のshizuwaです。
そのために欠かせないのはクーラーボックス。ほぼ一年中お世話になる重要なアイテムです。
ぼくはソロキャンプがメインなのでさほど大きな物は必要とせず、手軽に扱えるソフトタイプのクーラーを2つ、使い分けています。
ソロキャンプのクーラーボックス
おいしいビールはもちろんのこと、快適なアウトドアにクーラーボックスは必要不可欠です。
保冷力に優れたハードタイプと、畳めたりして手軽に使えるソフトタイプがあることは、キャンプを趣味とする者ならば皆知っていることでしょう。
今回はソフトクーラーの紹介です。
一泊のソロならソフトクーラー
ハードとソフト両方とも持っていますが、ソロでは主にソフトタイプのクーラーを使っています。
ひとりならさほど大きなサイズは要りませんし、帰りには折りたたんで荷物にならないのも良いところ。
ぼくが使うのは、イグルーのクーラーバッグ『ミニシティトート9』とサーモスの『ソフトクーラー15L』。

季節や持ち物に応じて、この2つのクーラーを使い分けています。
寒い時期やお手軽に行きたいときはイグルー、夏場やある程度の料理をするときはサーモスという具合です。
イグルークーラーバッグ 【ミニシティトート9】
イグルーは、アメリカでシェアNO.1のクーラーボックスメーカーです。
様々なタイプのクーラーボックスを扱っており、意外と買いやすいお値段なのも特徴です。黄色のジャグなども有名ですね。
ミニシティトート9は、そんなイグルーのソフトクーラーボックス。
名前に9と入っているのに容量は7Lと、ちょっとだけミステリアス。

【サイズ】
幅:25cm
奥行:16.5cm
高さ:23cm
重さ:0.3kg
容量:7L
冬になると出番の増えるイグルーですが理由は簡単、寒いと保冷の必要があまり無いからです。
ビールとか雪の上に置いておけばいいだけですからね。
冷やすものの多い夏場に使うには小さいですが、冬ならこのサイズで十分です。
保冷力もまずますで、うまく使えば真夏のキャンプでも6~7時間はビールの冷たさをキープできます。
ミニシティトート9 レビュー
ハードタイプもソフトタイプもそうですが、アメリカメーカーのクーラーボックスってカッコよくないですか?
このミニシティトートも、さすがイグルー!と言いたくなるデザインです。
正直、見た目で買いました。
もちろん製品としても良くできています。

サイドのポケットはドローコードが付いているので、自由度が高く使えます。本体が小さいのでたいした物は入りませんが。
ぼくは、濡れものを拭くミニタオル入れにしています。

こちらのポケットは薄いもの用です。ゴミ袋や、小さなレジャーシートなどを入れています。

内部は、ロゴスの氷点下パックMサイズがピッタリ入ります。
7Lの容量も、ちょい使いにはちょうどよく大変便利です。
このサイズって実はなかなか無くて、コンパクトなクーラーバッグを探すと大体5Lになってしまうのです。
5Lではお弁当入れには良いでしょうがさすがにキャンプには少し小さい。その点、ミニシティトートの7Lならば、十分ソロキャンプで使えます。
イマイチな点

『出し入れしやすいダブルジッパー』という事ですが、そうでもない。
個人的には普通にコの字型に開いた方が使いやすいなぁ。

マジックテープも表面がほつれてきました。いずれくっつかなくなりそうだ。
このマジックテープの部分から若干の冷気を感じるので、全面がジッパーの物と比べると密閉性は劣ると思われる。
実際、サーモスのソフトクーラーの方が保冷力は上です。
まとめ
このミニシティトート最大の魅力は、見た目です。
ちょっと言葉が足りませんね。
このミニシティトートの魅力は、
- カッコイイ
- 実用十分の保冷力(サーモスには負けるけど)
- なかなか見ない容量7L
- 2千円台で買えるコストパフォーマンス
です。
ぼくは冷やすものの少ない冬に使っていますが、日向に置かない・強力な保冷剤を使う・内部に銀シートを入れる等の工夫をすれば、夏場のキャンプでも十分に使えます。
さらにはコンパクトなため、子供とのお出かけやデイキャンプ、買い物など、我が家でいちばん出番の多いクーラーボックスでもあります。
荷物を減らした、お手軽なソロキャンプをするときはピッタリのクーラーボックスです。
この保冷剤がジャストフィットなうえ強力で、オススメ!
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