こんにちは、shizuwaです。
いろいろと大変な時ですが、絶対に人に会うことはない所へ、ソロキャンプに行ってきました。
支障のない範囲で、出来るだけ普段と変わらず行動したいと思います。
裏磐梯で完ソロキャンプ
天気の良い週末、裏磐梯へソロキャンプに行ってきました。
最初は猪苗代湖へ向かったのですが、暖かくなってきたからか、先客がちらほらと。
時期が時期なので、なるだけ人の居ないところが良い。ということで、裏磐梯のいつもの場所へ行くことにしました。
まだ水道もトイレも、外灯も動かない状態なので『大丈夫?』と心配されますが、いいえ、それが良いんです。
春を待つ裏磐梯
例年ならまだまだ雪の残る時期ですが、今期はやはり暖冬のようです。残雪すら、ほぼ見られません。
天気も良く、絶好のキャンプ日和となりました。
ただ、冷たい風が吹いています。インナーテントがメッシュのストームブレークではちょっと寒いかな。
タープで囲えばなんとかなるか。

unigearタープがなにかと便利
当初は雨キャンプ用に買ったunigearのレクタタープですが、グロメットが多いから様々な張り方が出来てホント有能。

風に背を向け、コンパクトなストームブレーク1を中に入れたら、寒さは感じない。陽ざしはちゃんと春だなぁ。
タープがあればポールが立つ。ポールが立てばフッククリップが使える。無ければ無いで構わないけど、あれば便利な道具です。

やっぱり100均で充分だ。

ソロキャンプのおやつは『やおきん』がベスト!
昼過ぎには設営も終わったので、自由時間はたっぷりあります。『博士の愛した数式 』の続きを読みながら、『どらチョコ』をツマミにコーヒーを。
至福の時間とは、こういうのを言うのだろう。
昭和生まれの人間にとって、やおきんはもはや、人生に刻まれた記憶を呼び起こす味なのだ。35年前に転校していった栗田君は元気かな?

個人的な思い出はさておいて、やおきんの商品はほとんどが小分けで安価。ひとりでも色々な種類が食べられて、ソロキャンプのおやつとしてはモッテコイなんじゃないかと思う。マジで。
常に常備 チタンウッドストーブは便利なサブアイテム
風も吹いているし、今回は薪グリルではなく、タープを風よけにしてウッドストーブでちまちま焚き火。
軽く、場所も取らないので常に持ち歩いている道具です。良く燃えて火力も十分なんだけど、すぐ燃え尽きるから忙しいのと、弱火を維持するのが難しいところが欠点。

でも、薪を入れたら入れただけ燃えるので、いじっていると結構たのしい。
unigearタープもそうだけど、安い中華アイテムの中にも使えるモノはたくさんあります。まだ見ぬ優秀な道具を探すのも楽しいですよね。
翌朝は、バケツに汲んでおいた水がうっすら氷を張っていた。どうやら0度付近までは冷え込んだ様子です。
朝食にはいつものウドンではなく、チキンラーメン。ふと、何となく食べたくなった。数年ぶりだけど、安定の味だね。

4月初めの裏磐梯。ソロキャンプ満喫でした。
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