この記事を書いている今は2020年12月31日。
今年も残すところ、あとわずかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
ぼくはと言えば、恥ずかしながらこの年齢(45歳)になると、年越しなんて昨日が今日になるだけの、いつもと変わらない感覚です。
悲しいかな、盛り上がりも下がりもしません。
そんな2020年最後の記事は、購入したキャンプ道具を振り返ってみようと思います。
ただの日記記事ですが、年末と思ってご容赦ください。
2020年に買ったキャンプ道具 8点!
ぼくがキャンプ道具を購入するのは、だいたいアマゾンさんからです。
ただ、今年がいつもと違ったのは、アフィリエイトで得たポイントでしか購入していないという事。
【記事にする】⇒【アマゾンで売れる】⇒【ポイントで受け取る】⇒【道具を購入してレビューする】⇒【記事にする】
という流れが完成しました。
履歴で確認したところ、購入したキャンプ用品は8点でした。
ベルモント・TABI
年の初め頃に購入しました。
とても人気だったピコグリルを追う形でベルモントより投入された、チタン製の軽量焚き火台です。

これは買ってよかった!
バックパックでキャンプをするスタイルにはピッタリ。購入して以来レギュラーとして活躍しています。
現在は【ユニフレーム:薪グリル】と【ベルモント:TABI】の2台体制で、これで焚き火台関係はほぼ完成かと思っています。
スノーピーク・スクー
スクーは、フォークとスプーンを絶妙なバランスで両立させている、優れもののカトラリー。
一見すると、給食でおなじみの先割れスプーンに見えますが、使ってみると全くの別物です。

スプーンとしてもフォークとしても使い勝手が良く、購入して以来、ぼくのキャンプは調理も食事もコレ一本です。
カトラリー関係はとくに困っていなかったので、しばらくお気に入り登録したままだったのですが、今年、思い出したように購入しました。
これも買って大正解。
トランギアケトル 0.6L
軽量コンパクト志向で、焚き火好きなソロの人であればきっとお馴染みの逸品。トランギアから発売されている、小さくてかわいいケトルです。

もともとケトルは、ステンレス製の1Lサイズを持っていて、車を横付けできるキャンプの時に薪グリルと共に使っていました。
やっぱり、ケトルでコーヒーを淹れると美味しいんですよね。
まぁ気分っていっちゃえば気分なんだけど。
で、バックパックのときも「ケトル使いたいなぁ」と思って購入しました。
けど、その後の出動率は低めです。
結局、エバニューの400FDをケトル代わりに持って行くほうが便利なんだよなぁ。
トランギアケトルはもっぱら、鉄フライパンとのセット運用が主になっています。

パチノックス ハイバックチェア
キャンプサイトでの『うたた寝』に憧れて手を出したハイバックチェア。
タイムセール時に、約2500円ほどで購入。
道具がすべてロースタイルのぼくには少し座面が高かったので、脚を短くぶった切りました。

躊躇いなく切断できたのは、その安さのおかげ。
品質に問題はなく、ぼくのようにプチ改造して使いたい人には良い選択だと思います。
さすがに本家は切れません。
オプティマス ウインドシールド
OD缶用のガスバーナーに使用する風防です。

従来の風防はパタパタとしたアルミの板をつなげたモノですが、このウインドシールドはOD缶に直接固定するため、かなり安定性が高いです。
一見ただのオシャレアイテムっぽいけど、その実、実用性を伴った優秀なオシャレアイテム。
これを使うと、お湯の沸くのが格段に速いです。
あまり大きなクッカーでは使用できないのが欠点。
玉子ケース たまピヨ
キャンプでの朝食に毎回うどんを食べるので、タマゴは欠かせない食材です。
アウトドア用のタマゴキャリーが2個入りからしか無いなか、お弁当用品コーナーで見つけたのが、このたまピヨ。

かわいさに全振りしたような見た目ですが、キャンプでもちゃんとタマゴを保護してくれる高い防御力を持っています。
荷物から取り出したときに、思わずニヤケてしまう癒しの存在。
コールドスチール フィンベア
Cold Steel(コールドスチール)はアメリカのナイフメーカー。
フィンベアはとてもシンプルでリーズナブルな実用ナイフ。サイズはモーラのコンパニオンとほぼ同じ、使い勝手のいい大きさです。
モーラもそうなんだけど、こういう『ガシガシ使ってなんぼ』の実用ナイフが、ぼくはやっぱり好きだなぁ。
Boundless Voyage チタンペグ
「ペグは間に合ってるよ」と思っていたけど、買ってみたら思いのほか良かったチタンペグ。

軽いし刺さるし、なにより『チタン』の響きがキャンパー心をくすぐります。
軽量コンパクトを意識するなら、手を出しても損はない。
ペグはわりとよく買い足すので、いつの間にかコレばかりになりそうでちょっと怖い。
まとめ
今年購入したアウトドア道具はこの8点でした。
振り返ってみると、「意外と買ってないな」という印象です。
キャンプ道具って高価なのが多いけど、一回揃ってしまうとそんなに買い足す必要もないですからね。
とはいえ、アレも使ってみたい!コレも使ってみたい!という欲求は尽きないわけで、煩悩に打ち勝つことのできた一年と言えるでしょう!
そんなわけで、2020年終わり!
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